小さいな 小さな収穫
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今日の釧路 | 8月21日(土) |
日の出 | 4:34 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 12.5℃ |
気圧 (5:00) | 1015.2hpa |
予報 | - |
予想最高気温 | - |
記載時間 | 14:30 |
今日の釧路は、6時前から青空が広がっています。14時の気温は20.9℃です。
16日(月)で日本製紙釧路工場が操業を終えました。かっての釧路市を大きく分けると、釧路川の東側のうち、久寿里(くすり)橋通りと富士見緑ヶ岡が交差するロータリー(工業高校がある辺り)のさらに東側は、太平洋炭鉱の城下町(炭住と呼ばれる職員住宅のほか、すべてが炭鉱関係)でした。そして、新釧路川から西は、その大部分が、紙の十條製紙(日本製紙)と段ボ-ルの本州製紙(王子製紙)の城下町でした。釧路市の東と西は、企業城下町だったのです。
やがて、その炭鉱は閉山(2002年 H14)になり、今度は日本製紙が撤退です。その前に水産は二百海里水域制限(1977年 昭52)で大打撃を受けたので、釧路市の水産・石炭・紙の三大基盤産業は、すべて衰退したことになります。
夕張市が財政再生団体に指定された時(2007年 H19)、釧路市では、「次はうちだ」と危機感を煽ったのですが、その後、そんな話は聞きません。今こそ、その現実味があると思うのですが、やはり、そんなことは聞こえてきません。財政再生団体の前の財政再建団体の時代には、北海道からは5~6の自治体の名が挙がった記憶があるのですが、その中には釧路市はなかったと思います。こうしてみると、釧路市は案外しぶといのかも?あるいは、これも楽観バイアスというやつかな?
わが家は、建坪が小さいので、敷地の半分は空き地です。なので、木を植えたり、花の種を蒔いているのですが、今回、初めてスナップエンドウを蒔いてみました。といっても、専ら家内がやっているのですが、それが、"収穫"に至りました。
小粒ですが、それなりに食べられました。これまで、"栽培もの"は、根っこがついたギョウジャニンニクをいただいて、そのまま花壇に植えたのを食した程度でしたので、スナップエンドウは種からでしたから、家内も大満足のようです。この分だと、新たな挑戦があるかもしれません。
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