1ヶ月遅れの「逃亡者」
.
今日の釧路 | 1月5日(火) |
日の出 | 6:53 |
記載時間 | 10:00 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -8.6℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1020.1hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | -2℃ |
今朝の釧路は晴れです。9時の気温は-11.4℃です。
ホントは昨日から、所属する会の事務仕事(といっても自宅でPCに向かってですが)に勤しむつもりだったのですが、大晦日、三が日と休んだら、な~んかその気にならなくて、録画を見て、amazonプライムの映画で過ごしました。
録画で見たのは、テレビ朝日開局60周年記念2夜連続ドラマスペシャルと前置きが長い「逃亡者」です。私は、1960年代に放送されたTBS系列の元祖?「逃亡者」は、リアルタイムで見ていました。ハリソン・フォードの映画「逃亡者」も見ました。その後にも、同じタイトルでテレビドラマになっていますが、そっちは見ていません(主役が、どうも苦手なタイプ)。
今回の「逃亡者」は、主役のリチャード・キンブルを渡辺謙さん、『からくも脱走した彼は、 ジェラード警部の執拗な追跡を逃れながらも』のジェラード警部は豊川悦司さんでした。
60年近く前のテレビドラマのストーリーは覚えていませんが、イメージとしては、逃亡先で医師としての役目を果たさなくてはならない場面があって、そのことで周りが、あれ?と思うけど、そのことを承知で助けてくれる人がいて、逃亡を続けることできる、といったものだったと思います。
今回のドラマでも、そういったシーンがありましたが、ストーリーは、映画のリメイクでした。(確か、冒頭に映画配給のワーナー・ブラザースのロゴが表示されたと思います。)特に高所から川に飛び込んで逃げる場面は、映画にもありました(映画は、川ではなく滝壷だっと思います)。ここは、映画もドラマも、「お前はゴルゴ13か」と突っ込みどころでした。
渡辺謙さんと豊川悦司さんのキャストは良かったです。余貴美子さんも存在感がありました。稲森いずみさんも久々に見られて良かった。そして、「こころ旅」の役者火野正平さんもグッドでありました。
amazonプライムの映画は、これといったのは、既に見たのが多いのですが、懐かしさで日活映画「星のフラメンコ」を見ました。1966年(昭41)公開です。主役はもちろん西郷輝彦さんです。相手役は舞台が台湾なので、台湾の女優だと思います。妹役が松原智恵子さんで、その婚約者が川地民夫さんという、これまた懐かしさフルのキャストでした。
そして、驚いたのはエンドロールに「脚本 倉本聰」とあったことです。ニッポン放送の社員と掛け持ち時代の作品かな?と思って検索してみたら、Wikipedia情報では、ニッポン放送退社が1963年(昭38)となっていましたから、独立後でした。
ついでにWikipedia情報によると、倉本聰さんは、この作品の翌年には、同じく日活の「陽のあたる坂道」「ザ・スパイダースのゴーゴー・向う見ず作戦」「ザ・スパイダースの大進撃」の脚本を担当しています。この3本もリアルタイムで見たと思います。
| 固定リンク
コメント