控室の話から
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今日の釧路 | 1月16日(土) |
日の出 | 6:50 |
記載時間 | 10:10 |
天気 (記載時間) | 雨 |
朝の気温 (5:00) | -5.7℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1009.7hPa |
予報 | 雪か雨のち晴れ |
予想最高気温 | 6℃ |
今朝の釧路は雨です。9時の気温はプラスの2.5℃です。
起床時は雪でしたが、いつの間にか雨になっています。1月の雨は、3年ぶり(2018年1月9日)です。何度も書いていますが、昔の冬は律儀でした。一旦、雪が降ったら、春になるまで雨になることはありませんでした。
先日、非常勤の控室でスキーの話になりました。釧路はスキーよりもスケートという街だったので、スキー人口が増え出しのは、昭和40年代後半からと遅かったです。
遅かった分、一気に盛り上がったというか、夢中になった人が多いです。控室で話をした中にも、そういう人がいました。その人は、同僚のスキー競技経験者の先輩に誘われて始めてみたら、その面白さから、毎週、必ず毎週、道北のスキー場巡りをしたそうです。
結果、洗濯もままならず、ブラウスのアイロンがけの時間がなくて、冬なのに半袖ブラウスで出勤して、周りを驚かせた、と云っていました。この方は、淑女という表現がぴったりの方なのですが、スキーはそれだけ魅力に溢れているということなのだと思います。
スキーのあとは、高級食パンの話になりました。私は、まだ食べたことがありません。断然美味しいという人と、美味しいけど、価格の差分がそこにあるかは疑問、という人に分かれました。
100円の食パンと250円のそれは、日常的に違いを感じているけど、250円と1000円の差は、そこまで感じない、という話でした。なかなか説得力があるなと思いましたが、高級という部分の満足感が1000円の食パンには含まれているということでしょうか?
その昔、「誰も書かなかった〇〇」という本が売れましたが、その中に化粧品を取り上げたのがあって、新製品も一定期間を過ぎると売上が落ちる、そうすると容器を高級にして、商品名を変えて価格を上げ、「新製品」として出すと、また売れて、利益も増す、との話がありました。
「高級」には、そういう要素があるのかも?かっては「舶来」が、その最たるものでしたが、すっかり聞かなくなりました。そういえば、子どもの頃によく聞いた「洋モク」は全く通じなくなっています。なんか、危ないというか、怪しいモノを連想するようです。
通じないというと、「そりゃ~もう、なんと申しましょうか」が、小西得郎さんの口癖というは、同世代でも知らない(忘れた?)人がいたのは、ちょっとびっくりしました。
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