釧路どうなる?だけど、とりあえず今日は拓郎さんのDVD
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今日の釧路 | 11月7日(土) |
日の出 | 6:04 |
記載時間 | 12:40 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | 6.4℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1021.2hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | 17℃ |
今日の釧路は晴れです。正午の気温は16.2℃です。
北海道は、新型コロナウイルス感染が、またまた拡大中です。釧路地方の感染者数の累計は90人です。昨日は4人でした。寒さとともに、まだ増加するのか?と気になるところです。
そして、これも気になる日本製紙釧路工場撤退です。関連・協力会社を入れると600人の従業員のうち、発電事業の40人だけを残して、あとは釧路市以外の工場に配置替えになるようです。
日本製紙は、十條製紙が平成一桁の時に山陽国策パルプと合評してからの社名です。なので、市民には長く十條製紙として存在しています。直接、十條製紙と関係がない人でも、十條サービスセンター(従業員の購買所から発展した大型スーパー)は、釧路市におけるスーパーマーケットの先駆的存在として親しまれました。
釧路市の基盤産業は、水産、石炭、紙だったのですが、水産は二百海里を機に衰退。太平洋炭鉱は閉山。そして、日本製紙撤退となれば、釧路はどうなる?
そりゃ~もう、なんと申しましょうか、あとの頼りは観光ということでしょうか。今後、企業の支店、営業所が釧路から札幌もしくは帯広への移転が増えると思いますが、釧路湿原の自然や阿寒・摩周の景勝地と温泉は動きませんから、そこのアピール強化といったところだと思います。
釧路空港-羽田空港と札幌(新千歳空港)-羽田空港では、所要時間は10分くらいしか違いません。水産が衰退といっても、釧路駅前の和商市場では、勝手丼目当ての観光客が、この時期でも大勢訪れています。
それから、釧路の全市天然冷房(110年間で30℃超は14日だけ)を目当てに首都圏以西から釧路にやってくる長期滞在者数では、道内の他市町村に大きく差をつけて、2219人の1位(2位の十勝上士幌町は161人)ですから、その促進と、今後は5Gの早期導入への働きかけを行い、企業誘致といったところでしょうか。
そして、なんたって、土地はあります。大倉庫群を建設して、東京の賃料が高い倉庫ではなく、航空運賃をかけても(この際、JALとANAもコロナリベンジで1枚加わってもらって)安く上がる釧路の倉庫を利用・・・てなことにならないでしょうか。
と、今後の釧路が心配ですが、とりあえず今日は拓郎さんの昨年のライブ(DVD)をもう一度(何回目かな?)見ようと思っています。
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