あそこが分かれ目
.
今日の釧路 | 6月5日(金) |
日の出 | 3:44 |
記載時間 | 10:50 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | 10.7℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1004.4hPa |
予報 | 曇り |
予想最高気温 | 18℃ |
今朝の釧路は曇りです。10時の気温は15.1℃です。
夜中に雷雨で目が覚めました。気象データを見ると、1時~2時の間に18.5mm降っています。それなりの雨勢でした。
「出勤に及ばず」の期間、暇任せのレタッチ遊びに興じました。画像には、釧路湿原、十勝六花の森、富良野・美瑛行で撮った花が多かったのですが、如何せん花の名前がわかりません。わからないの種類は、さっぽりわからない、うろ覚え(6文字のうち3文字くらいしか合ってない)、似た花との区分けができない、てなことになります。
私が、小学3年・4年の時に通った学校は、春採湖(はるとりこ)の畔にありました。街中にある湖、天然記念物のヒブナが生息する湖として稀少な存在だと習いました。ただ、実際の湖(昭和30年代半ば)は、生活排水のせいか、きれいな湖水というにはほど遠かったです。なので、湖そのものに親しむということはなく、冬季に凍った湖をリンクにして、スケートを滑る程度でした。
学校では、湖岸や道1本隔てた崖に何度も出かけました。植物の観察日記、崖の地層についての"研究"といった授業でした。ある時、他の学校の教師が集まる中で、これらを発表したことがありました。おそらく、情操教育研究会といったような感じだったのだと思います。
その発表会は評価が高かったようで、担任の先生が満足げだったのを覚えています。その後、クラスでは一層力が入って、自由研究を壁新聞にして生徒玄関に掲示しました。
こういった中で、私は何をしていたかというと、教室の授業でないということで、開放感に浸っているだけでした。思えば、あそこが分かれ目だったのかもしれません。まじめにやっておけば、もっと野の花や自然への関心を持った中で過ごしていたかもしれません。
| 固定リンク
コメント