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「大人の鉛筆」は釧路にも縁があった

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 今日の釧路 6月15日(月)
 日の出 3:42
 記載時間 16:10
 天気 (記載時間) 曇り
 朝の気温 (5:00) 14.9℃
 朝の気圧 (5:00) 1000.5hPa
 予報 -
 予想最高気温 -

今日の釧路は曇りです。16時までの最低気温は14.4℃、最高気温は19.2℃です。

高校の吹奏楽部OB会から、創立70周年記念の集まりを中止するとの連絡がありました。10月17日の予定だったのですが、年内は無理との判断だったようです。やむを得ません。

箱根駅伝はどうなのでしょう?沿道応援自粛で開催できるのか?冬季に第二波という予測に基づいて中止にするのか?テレビ観戦をしたいところですが、はて、どうなるのでしょう?

GWの北海道新聞に北海道にゆかりがある企業として、北星(きたぼし)鉛筆株式会社が紹介されました。それから10日くらい後の「読者の声」に同社の「大人の鉛筆」を愛用している人が、使いやすく木の温かみがあると称賛の声を寄稿していました。

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新聞では、同社の前身(木材会社)は、1909年(明治42年)にオホーツク佐呂間町で設立され、その後、東京に進出とあったのですが、会社概要の沿革史を見たら、その間の1943年(昭18)には、木材会社から北星鉛筆文具株式会社(現在は社名に『文具』がない)を設立して、本社を釧路に置いたとありました。そして、戦後の1950年(昭25)に東京進出を果たしています。釧路にも縁があります。

「大人の鉛筆」は、太さ2mmの芯を用います。私は6Bの芯を使っています。これまで、仕事の中で、進捗を整理するのに、A3の用紙にホワイトボード用のマーカーで書いていたのですが、インクの減りが早くて、往々にして途中で、あれ?あれ?となることがあったので、その代わりにこの鉛筆を使っています。6Bは柔らかくて書き心地がいいですし、消しゴムを使えるのもグッドです。

テレビドラマで、昭和の時代設定に出てくる子役を見ると、違うなあ~と思うことがあります。一に足が長いことです。我々が子どもの頃に、あんな足の長い子はいなかったです。もう一つが、箸と鉛筆の持ち方です。これは、家庭、学校で厳しくしつけられました。鉛筆の先を自分に向けて書くような子は、徹底して直されました。この2点が、いつも気になります。

で、北星鉛筆には、鉛筆の持ちかたを修正する製品【引用開始】木軸ボールペンに指を置く場所を示した補助グリップを取り付けており、自然と正しい持ち方が身に付きます。補助グリップは鉛筆にもはめられ、短い鉛筆でも使うことができます。【引用終了】という、その名も「大人のもちかた先生」という優れものもあります。

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