収束 終息
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今日の釧路 | 3月13日(金) |
日の出 | 5:38 |
記載時間 | 9:40 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | 4.6℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1010.8hPa |
予報 | 曇りのち晴れ |
予想最高気温 | 7℃ |
今朝の釧路は晴れたり曇ったりです。9時の気温は5.3℃です。
MLBもオープン戦中止、開幕2週間延期です。延期には「少なくても」がついています。どうなるのでしょう?
新型コロナウイルス感染は、「収束」「終息」のどっち?と思って検索したら、NHK放送文化研究所のホームページに説明がありました。
「新型肺炎の「終息」? 「収束」? | ことば(放送用語) - 最近気になる放送用語 NHK放送文化研究所」です。
それによると、【引用開始】新型肺炎の「完全制圧」の場合には「終息」、(完全制圧ではないにしても)新型肺炎に関する(社会的)状況などがかなり落ち着いてきた場合には「収束」、ということになります。【引用終了】ということです。なるほどです。
これ、日付を見ると2003年7月1日になっています。ということは、重症急性呼吸器症候群(SARS: severe acute respiratory syndrome)の時にアップしたものだと思います。
一昨日、拓郎さんが昨年12月以来の「オールナイトニッポン GOLD」に登場した先月(2月)の放送のことを書きました。それで、そういえば、12月の放送で釧路のことを云っていたなと思い、もう一度聴いてみました。
70年代の初め、まだ売れていない頃に複数のシンガー、グループと一緒に全国を回った時に冬の釧路に来て、居酒屋でホッケで飲んだ後、雪の街を歩いて、これからの自分がどうなるのか、しんみりした気持ちになった。
そして、そのことを思い出したのは、最近になって長山洋子さんの「めぐり逢い」という歌を聴いた時だった。流れついた釧路の居酒屋で、いまさら澁谷のことはいいっこなしという歌詞がグッときた。と語っていました。
70年代初めの釧路は、まだ勢いがありました。人口が20万あって、そこから10年でピーク(22万)を迎えました。水産の200海里規制もまだでしたから、歓楽街も賑わっていました。なので、ホントに勢いがありました。
拓郎さんは、その釧路でしんみりしちゃったわけです。ですから、もし今の釧路にきたら、どう思うのでしょう?長山洋子さんの歌の主人公も今の釧路では居酒屋を営むことができないかもしれません。
もっとも、内地の人からみると、50年前も今も釧路のイメージは変わらないと思います。SONYの「L(エル)カセット」の開発者は、釧路に飛ばされたといった話があったのも70年代半ばだったと思いますから、昔から釧路は網走と左遷の地を競う存在だったのです。
だけど、水産、石炭、パルプの三大産業が廃れたり、低迷して人口が17万人を割って、雪が降っても充分な除雪ができない市の財政になっても、なんというか、しぶといというか、そこそこというか、悲観してないというか、呑気というか、まあそんな街だと思います。
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