基礎以前かも
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今日の釧路 | 2月10日(月) |
日の出 | 6:29 |
記載時間 | 10:10 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -8.9℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1009.4hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -1℃ |
今朝の釧路は晴れです。10時の気温は-2.7℃です。
昨日、家内がいただいてきた菓子のことを書きましたが、鉄瓶もいただきました。
何十年ぶりの鉄瓶です。昔と違うのは、今のストーブは湯を沸かすことができないことです。というか、やかんや鍋を置く構造にもなっていません。なので、常に鉄瓶に湯がある状況ではないです。必要な時にガスで沸かします。それでも、なんとなく違う感じがしないでもない・・・といったところです。
少し前の北海道新聞読者投稿欄に、苦手だった数学を克服するのに、「なぜ?を解決!小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる」を購入して算数から始めるというのがあった、と書きました。
これ、いいなあと思っていたら、先日の集まりの雑談の中で、2桁かけ残の暗算テクニックに話が及びました。聞いた時は、なるほどと思ったのですが、家に帰ってきて思い出そうとしても£¢§Ψ∈‡€でした。
それでネットで検索したら、そこそこの数がヒットしました。それを読んだら、ふむふむそうかと思うのですが、これまた時間が経つとあれ?になります。そこで、算数の足し算のサイトを覗きました。かけ算の前に足し算引き算です。
そうすると、繰り上がり足し算の場合は数字を分けて考える、たとえば9+5だと5の下に底辺がない三角形を書いて、各々の辺に〇で囲って1と4と書いて分けるのです。そして、9+1=10(←この10をつくるのがミソらしい)、次に10+4=14で正解。
これ、底辺のない三角形の辺に〇がつくので、その形から「さくらんぼ計算」というそうです。これを見て思いました。我々の時代にこれがあったら、私は足し算も覚えられなかった。きっとそうなったと思います。
頭の中では同じ計算をしているのですが、それを書き表すとなると出来なかったと思います。以前、35×45の解き方として、(30×40)+(5×5)という引っかけ問答に見事に〇だと答えた実績があります。考えれば、繰り上がりがないじゃんとわかるのですが、そこに至らなかったのです。筆算が頭にあればわかることです。
やはり、さくらんぼ計算に怯えたり、引っかけに乗っちゃうのは基礎がないということなのだと思います。スキーの上級者は緩斜面ほど上手に滑るというのと似ています。ん?私の算数は基礎以前かな?
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