6年前の大雪
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今日の釧路 | 2月8日(土) |
日の出 | 6:30 |
記載時間 | 10:50 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -7.4℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1013.9hPa |
予報 | 曇りのち晴れ |
予想最高気温 | -3℃ |
今朝の釧路は7時過ぎから青空が優勢になっています。10時の気温は-4.9℃です。
今朝のラジオでも話題にしていましたが、6年前(2014年 H26)の今日、関東は南岸低気圧による大雪でした。東京では20年ぶりに積雪深20cmを超える27cm、千葉33cm、埼玉熊谷43cmを記録しています。
これは記憶にあります。空の便は欠航、鉄道は運休、高速道は通行止めになって大混乱を来しました。都内の一般道でも、夏タイヤのまま走行する車がスリップして立ち往生という映像が繰り返し放送されました。
私が東京にいた頃(1970年代前半、昭和40年代後半)にも雪による交通路マヒはありました。当時はスタッドレスタイヤがなかった時代ですし、東京でスパイクタイヤを装着している車もありませんでした。
雪が降ったら、夏タイヤのまま走るか、チェーンを巻くしかありませんでした。東京の車は寒冷地仕様ではないので、チェーンは標準装備でありませんでした。必要な時は、ガソリンスタンドなどで購入するのですが、1セット2万円まで高騰といいたことが報じられたこともあります。バイトの時給や銀座の中華飯店で中華丼や餃子の値段が¥200という時代の2万円でした。
当時、前輪駆動車は珍しく(スバル1000、同レオーネ、ホンダシビック等)、そのFF車も他の車に倣って後輪にチェーンを巻いて走行しているのを見たことがあります。今なら考えられないことですが、当時は実際にありました。
で、関東の大雪は翌週にもあって、これが「平成26年豪雪」と呼ばれるようになったそうです。その影響は、8日の大雪は土曜日だったのが、14日は金曜日だったので、いわゆる帰宅困難者で大混乱という事態になっています。これも記憶にあるところです。
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