着る毛布と炬燵
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今日の釧路 | 1月8日(水) |
日の出 | 6:53 |
記載時間 | 5:50 |
天気 (記載時間) | - |
朝の気温 (5:00) | -6.6℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1020.2hPa |
予報 | 曇り時々雪 |
予想最高気温 | 1℃ |
久々に日の出前のアップです。
ニトリ家具で珪藻土のプレートを購入しました。珪藻土は風呂上がりの足拭きマットで、水の吸い取りの良さと乾燥の早さを実感しました。今回購入したのは、洗面台の歯磨き用カップなどを置くプレートです。水垢防止になるようです。
ニトリ家具では入口のすぐ近くに「着る毛布」 を並べていました。私は就学前(昭和30年頃)に毛布の外套を見た記憶があります。軍隊支給の毛布を持ち帰って仕立てたと聞いた覚えがあります。そのことを思い出しましたが、今、「着る毛布」は売れ筋なのかな?
そんなことを思っていたら、ソースネクストから「着るこたつ」 のDMが届きました。こちらはヒーター付きで、胸から下を被うものです。足を出せるので、キッチンに立つこともできる。というのがウリのようです。
これに似たのは昔からありました。高校生の頃に、腰から下を入れる(足は出せない)綿が入った袋状のものを使っていました。当時(昭和42~44年)の住宅は、今のような断熱材もなく、密閉度が低かったので、居間以外の部屋で過ごすには、火力が強い石油ストーブか、プロバンのガススートブが必須で、さらにこの足袋を用いていました。
そうやって部屋を暖かくして、オールナイトニッポンを遠距離受信で愉しんでいました。親にしてみたら、深夜の3時くらいまで勉強しているので、それなりの大学に進むかと思ったら、なんだい〇〇大学かいと思ったことでしょう。一応、勉強机に向かっていましたが、机が役に立ったのは夜食を食べる時だけでした。
その頃、電気毛布も使っていました。新珠三千代さんの電気毛布1枚で健やかな眠り・・・というCMを見て、そのとおりにしたのですが、寒くて寝られなかったので、ダイヤルを最大にして、その上に布団をかけて寝たら鼻血が出ました。以来、寝る前に布団を温めるのに使うようにしました。
ニトリは札幌に本社がある会社ですが、どんどん大きくなって、今は全国展開は無論のこと、米国、台湾、中国にも店舗があります。北海道を代表する元気企業になりました。
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