テレビ番組と映画の話
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今日の釧路 | 12月9日(月) |
日の出 | 6:41 |
記載時間 | 6:30 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -13.4℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1028.6hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 1℃ |
今朝も釧路は晴れです。6時の気温は-13.4℃です。
釧路は今季最低気温を更新しました。今朝(6時現在)、道内で一番気温が低かったのは、中頓別(なかとんべつ=地図だと稚内の下でオホーツク海寄り)の-20.4℃です。いよいよ氷点下も20℃台になってきました。
NHK大河ドラマ「いだてん」は来週が最終回です。大河史上最低視聴率を記録したそうですが、私は1年間面白く見ました。来年の大河は、ひょんな事で話題になっちゃいましたが、準主役の交代でも2週遅れでスタートにこぎつけたようです。
ところで、昨日の「いだてん」では、東京五輪前の東京が水不足だったことを描いていました。ネットで検索してみると、東京への人口集中、産業の急伸による乱開発などで水道水の需要が急増したところに少雨が重なったとのことでした。私は中学1年生でしたが、このことは記憶にありません。新幹線開業、高速道開通、といった景気のいい話ばかりだと思っていました。
昨日、録画で「アパートの鍵貸します」を見ました。1960年(昭35)公開の映画です。私は小学生だったので封切りでは見ていませんが、東京にいた頃(昭和40年代後半)に見ていると思います。といっても、記憶にあったのは、主人公がテニスラケットでスパゲッティを茹でるシーンくらいなものでした。
この時期のアメリカ映画は、わかりやすいというか、構えずに見ていられるので好きです。フランス映画の「男と女」を見たのも東京にいた時だと思いますが、サントラ盤(♪ ダバダバダ ダバダバダ)のイメージとは違うというか、どうもわからない映画でした。同世代には、この作品で映画に魅せられたという人が少なくありませんから、わかる人には響いたのだと思います。
先週5日(木)の「徹子の部屋」に山田洋次監督が出演しました。残念ながら私は見ていません、昨日はNHK総合で「あのとき あの番組『“男はつらいよ”~日本人の心と響き合った50年~』」が放送され、倍賞千恵子さんも出演して、1985年(昭60)のNHK特集「寅さんは生きている」を振り返っていました。
そして、年明けの5日(日)からは、BSプレミアムで「贋作 男はつらいよ(全4回)」の放送があります。これ、なんだ?と思ったら、山田洋次監督原作脚本とありました。NHKでは、ついこの前、「少年寅次郎」があったばかりです。
すべてが27日封切りの「男はつらいよ お帰り寅さん」の番宣的なものではないのでしょうが、テレビ局(特にNHK)もかなり力が入っています。だからといって、こちらも力を入れることはないですが、封切りが楽しみなのは変わりません。
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