あれ?風呂の水抜いてた?
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今日の釧路 | 12月3日(火) |
日の出 | 6:35 |
記載時間 | 11:50 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | 6.2℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1001.3hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 6℃ |
今日の釧路は晴れです。11時の気温は5.4℃です。
昨日、場違いな席に身を置いたせいで、帰宅したら久々の肩こりでした。お灸をしてもらってから寝ました。そうしたら、今朝は6時までの8時間睡眠でした。普段は、長くても6時間寝たら目が覚めるのですが、今朝まで熟睡でした。いかに日頃は疲れることをしていないかの顕れです。
非常勤のはずなのに、人出不足で常勤のような日々、というのは何回か書いています。それでも、週休2日のパートをしている家内よりは時間があります。なので、家事の分担も広がったのですが、その一つが浴室掃除です。
で、お隣さんがリフォーム中です。庭に工具を並べて、手際よく作業をしています。その中で、アルミサッシを切断する工具の音が、風呂桶の水が抜ける時の音にそっくりなのです。
そうすると、本を読んでいる時やPCに向かっている時などは、反射的に風呂の水を抜いていた?と思ってしまいます。これが、頻繁だったら慣れるのでしょうが、1日に1~2回程度だと、その都度、あれ?となってしまいます。これも年金生活を実感することの一つです。
今日の北海道新聞に日銀釧路支店長が、管内の官公庁、企業の代表が集まった会合で、道東の経済を「西高東低」と表現したとの記事がありました。道東=北海道東部ですが、その道東の中の西は十勝です。東は釧路・根室です。北は北見・網走・紋別です。南は海です。
十勝の経済が上向いているのは、酪農が伸びているのと、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の影響で、観光も好調なのが理由に挙げられるようです。確かに、釧路・根室の基盤産業である水産は、秋刀魚、鮭など、何年も不漁です。
そんな中で、官民ともに、道東の拠点を釧路から十勝の帯広に移す動きが続いています。日銀は、つい最近建て替えたばかりですから、心配はないと思うのですが、「近い」、「秒読み」と云われているのがJR北海道です。
JR北海道は、札幌に本社があって、旭川、函館、釧路に支社があります。これは、国鉄時代の鉄道管理局がそのまま支社になったそうなのですが、その釧路支社を帯広支社にするのでは?と云われています。
あと、一般には影響がないのかもしれませんが、刑務所、鑑別所も管轄拠点が釧路から帯広に移った、映ることが決まった、そうです。釧路の施設は残るが、予算管理は帯広なので、修繕見積、入札などは帯広まで出向くことになるとのこと。前は釧路だったのに・・・が堪えるようです。
そんなこんなで、廃止・撤退、縮小で官の職員が減る、そこを顧客にしていた商いも成り立たなくなる、店を畳み釧路から出る、といったことが、人口減少に表れているといいます。
釧路市人口23万人(1980年 昭55)→18万人(1998年 H10)→16万8千人(2019年 R元)→10万6千人(2040年 R22)という推移と予想になっています。帯広市では、2040年の人口を13万人前後と予想しているようですから、道東の拠点が帯広というのは、自然な流れということになります。
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