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FMも50歳になっていた

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 今日の釧路 12月28日(土)
 日の出 6:52
 記載時間 12:30
 天気 (記載時間) 晴れ
 朝の気温 (5:00) -7.9℃
 朝の気圧 (5:00) 1017.0hPa
 予報 晴れ
 予想最高気温 -2℃

今日の釧路は晴れです。正午の気温は-2.9℃です。

釧路は真冬日(最高気温が氷点下)が4日続いています。今季の最低気温は25日の-14.4℃ですから、本格的な寒さはこれからですが、それでも、ゴミ出しの時や車に乗る時は、う~さむ となります。

車の暖機運転も必須の時期になりました。温暖化防止にはよくないことですが、屋外駐車の車は室内まで凍ったようになるのでガマンできません。

今朝は、NHK-FM ピーター・バラカンさんの「ウィークエンドサンシャイン」は、ウィンタースペシャルで7時20分から11時50分までの拡大版でした。そして、12時15分からは萩原健太さんの「僕らの青春 ニッポンロック50年」が放送されます。この番組は「タイトルに「50年」とあるとおり、「50th YEAR NHK-FM」の一環のようです。

「FM50」にアクセスしてみると、NHK-FMの放送開始は1969年(昭44)3月1日とありました。私が高3になる年でした。でも、FMを聴くようになったのは、神奈川の秦野市から世田谷区上北沢、そこから杉並区上高井戸に引っ越した後ですから、1974年(昭49)になってからだと思います。

そのきっかけは、初めてコンポ(DENON)を買ったことでした。当時は、エアチェックが全盛の頃でしたから、FM(といってもNHKではなくFM東京)をティアックのオープンデッキ( AKAIの2トラ38は買えなかった)に録音して悦に入ってました。

車のステレオが8トラックのカートリッジテープからカセットテープにしてからは専らカセットデッキを使うようになりましたが、オーディオタイマーも備えて、エアチェックにはそれなりに力を入れていました。

なんたって6畳1間のアパートですから、DENON PMA500 TU500、MICRO SOLID-5、AR-3があっても、鳴らすことができず、正月や盆になって、アパートの人たちが帰省した時に聴く程度でした。

なので、頼りはヘッドホンだったので、これまたそれなりにヘッドホンには力が入っていました。

コンポの諸々は、いわゆる「喜寿」(七十七歳ではなく『喜寿』と書いてキズと読む ちょいキズ品)で購入しています。このことは、もう何度も書いていますが、当時(昭和40年代後半)の秋葉原はオーディオ街で、そこに働く人は、東北・北海道の人が多く、電器店に清掃のバイトで出入りしていた我々は、棚卸しで出る「ちょいキズ品」を優先して購入できたのです。

ちょいキズといっても、実際は展示品だったり、ホントの小さなキズだったので、機能には全く問題なく、スピーカーはかえってエージング済みという嬉しい文字どおり「喜寿」だったのです。

と書いているうちに、萩原健太さんの「僕らの青春 ニッポンロック50年」が始まりました。ずっとは聴いていられないので、録音しながら聴くことにします。

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