渋滞で思い出したこと
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今日の釧路 | 5月26日(日) |
日の出 | 3:50 |
記載時間 | 10:50 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | 10.8℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1011.4hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | 24℃ |
今朝も釧路は、よ~く晴れています。10時の気温は18.7℃です。網戸全開です。
今日の道内は、十勝帯広が35℃、オホーツク北見が36℃という予想最高気温になっています。同じ道東でも全く違います。
ラジオを聴いていたら、リスナーの投稿に「トランプ渋滞」なる言葉がありました。なるほど、トランプ大統領来日で大規模な交通規制が敷かれているからです。
今朝は、トランプ大統領、安倍首相ともにへりで千葉のゴルフ場に飛んだそうですから、その時間帯は渋滞はなかったのかな?あるいは、警備や報道陣の車輌が一箇所を目指すので、それなりの渋滞になったのかな?
アメリカ大統領の初来日は、1974年(昭49)11月のフォード大統領だそうです。当時、私は東京で働いていました。首都高も仕事で利用していました。でも、交通規制の記憶はありません。というか、フォード大統領来日の記憶もないです。
思えば、当時から今と同じように渋滞は日常のことでした。さらに渋滞どころか、全く進まないというのも年に何回か経験していました。春闘です。国鉄の順法闘争です。
通勤は上高井戸から、笹塚、新宿南口、新宿御苑、四谷、九段、神保町、外神田(秋葉原))というコースでしたが、どんなに早朝に出ても、新宿南口までくると、全く動かなくなりました。
同乗者が新宿駅の売店で、パンと飲み物を買いにいくので、もし、車が動いたら、どこどこの脇道に入ったところで待っている。と、いった打ち合わせをするのですが、それが無用なほど車は動きませんでした。
この順法闘争に一番怒ったのは、当然ながら国鉄利用者です。それが頂点に達した上尾事件は有名ですが、確か赤羽駅でも騒動になった記憶があります。
今なら、もし、朝の5時出とかがあっても平気ですが、20代前半だった当時は、6時出が精一杯でした。なので、必ず新宿南口で動かなくなったのです。
今から思うと、会社のすぐ近くに「ニッピン」があったのですから、年中行事の春闘に備えて、寝袋を買って、会社に泊まればよかったのです。なぜ、あの頃、そういう発想がなかったのか?不思議です。
ちなみに、盆や正月に上高井戸から中央高速、首都高を利用して外神田(秋葉原)に行くのは15~17分でしかかかりませんでした。
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