武蔵小杉にタワーマンション・・・
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今日の釧路 | 2月10日(日) |
日の出 | 6:27 |
記載時間 | 11:20 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -18.3℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1019.7hPa |
予 報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -4℃ |
今朝も釧路は晴れています。11時の気温は-7.6℃です。
昨夜の「ブラタモリ」は武蔵小杉でした。びっくりしました。武蔵小杉にタワーマンションが11棟・・・。街並みもすっかり変わりました。いやホント、びっくりです。
1973年(昭48)の秋、私を含めた免許取り立ての3人が、その中の1人の引越のために、レンタカーのトラックで、上北沢から新丸子まで、おっかなびっくり運転しました。初めての道、初めてのトラック、その前と後ろに初心者マーク・・・運転中も助手席にいる時も緊張しっ放しでした。赤信号で停止する度に3人そろって、ふ~っとため息でした。
その後も、愛車のカローラ Hi デラックスで、その友人のアパートを度々訪れました。その新丸子の隣が武蔵小杉でした。ごく普通というか、新丸子の友人と同じ大学の学生が住むアパートがいっぱいあって、工場があって、商店街があって・・・という特に印象に残るような町ではありませんでした。そこにタワーマンションです。
新丸子からは、ジャイアンツの多摩川グランドや噂に聞いたことしかなかった田園調布、そして、慶應義塾の日吉キャンパスなんかも近くだったので、ミーハー気分でいったこともありました。(慶応は三田キャンパスもいったことがありますが、これは中古カメラ店の帰りに偶然に通りかかりました)
まあ、考えてみれば、私が知っている渋谷、新宿、池袋、上野、秋葉原、有楽町、銀座、品川、横浜といった中心どころ以外の街は、1970年代前半の記憶しかないので、変わるのが当然なのです。7年前にJRで釧路-札幌-函館-新青森-東京を往復した時も、川口の街に驚きました。
それからすると、釧路の街並みは変わりません。中心街が寂れて、人の動きが郊外に移動したくらいです。釧路駅も私が知っている建物は二つしかありません。子どもの頃の木造だった駅舎と今の建物です。Wikipedia情報によると、1961年(昭36)とありました。築57年です。これはこれで立派というか、建物そっくり鉄道博物館扱いになりそうです。いつになったら建替える?というよりも、帯広からこっちの鉄路がなくなるんじゃないの?というほうが気掛かりなことです。
話は戻って、武蔵小杉ですが、よく武蔵小金井とくごっちゃになります。武蔵小杉をイメージして聞いていると、国分寺、小平といった駅名が出てきて、あれ?となって、あっ!武蔵小金井か、となります。「武蔵」で思い込んじゃうのですねぇ。
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