見て損、聴いて得
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今日の釧路 | 2月7日(木) |
日の出 | 6:31 |
記載時間 | 9:10 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | -6.5℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1012.3hPa |
予 報 | 曇り時々雪 |
予想最高気温 | -3℃ |
今朝の釧路は、時折、薄日がさす程度で雲が優勢です。9時の気温は-5.2℃です。
北海道は今夜から、最強寒波に被われるとのこと。内陸では軒並み-30℃を下回るとの予報です。明日の札幌は、予想最低気温-12℃はまだしも、予想最高気温が僅か1℃違いの-11℃です。日中の-11℃はきついです。釧路も似たようなものですが、明後日の予想最低気温が19℃というのも気になるところです。
気になるといえば、昨夜のテレビドラマです。シリーズになる人気ドラマなのですが、時々、ハズレがあります。昨夜はそれに「大」がつくものでした。脚本、キャストすべて???でした。予算がないのかな?主役の俳優とかスポンサーは、こういったことには口を出せないのかな?
テレビドラマの人気シリーズというと、マンネリがつきものです。というか、視聴者がそれを求めているともいえます。映画「男はつらいよ」もそうでした。「来るよ、来るよ、ほら来た」というやつです。その点、奇抜さをウリにしている昨夜のドラマは辛いところがあるのでしょう。それにしても、ちょっとねぇ。
そのドラマを見終えて、Apple Musicを起動したら、「見つける」に六文銭のアルバム「自由」がありました。昨年のリリースです。メンバーは、小室等さん、及川恒平さん、四角佳子さん、こむろゆいさんの4人。
及川恒平さんは釧路の出身です。『♪ 面影橋から天満橋』の「面影橋から」を歌い、作詞、作曲もご本人です。以前、氏のホームページに釧路の鶴ヶ岱(つるがだい)公園で遊んでいたことが記されていることをこのブログにも書きました。
公園の敷地には、小動物園、博物館があったこと、博物館の前には、鯨の大きな骨が置かれていたこと、冬には丘の斜面でスキーやソリに興じ、凍った池(ひょうたん池)でスケートをした。と記されていました。
氏は、私よりも三つ年上ですが、同時期に同じ場所で遊んでいたことは確かです。当時(昭和30年代)、鶴ヶ岱公園はスキー・ソリ、スケートで遊ぶメッカ (あくまで釧路での話)といえる存在でしたので、そこで遊ぶ一人が氏であり、私であったと思います。
スケートは、周辺に市営リンク、春採湖(これも自然結氷)、星園高校、そして、この公園のひょうたん池と恵まれた環境でしたが、市営リンクは大会があったり、選手が練習する場であり、春採湖は吹きさらしだったので前に進まないことがある。星園高校のリンクは、ちょっと小さい。
その点、ひょうたん池のリンクは大きくはなかったけど、スケートに飽きたら、その場でソリや竹スキーで遊ぶことができるという利点がありました。
アルバム「自由」の1曲目は、「ぼくはムギを知らない」ですが、歌詞に『札幌市民』というフレーズがあります。ネットで検索したら、及川恒平さんは札幌在住とのこと。釧路にはコンサートで訪れることはありますが、鶴ヶ岱公園に寄ったりするのでしょうか?
今の鶴ヶ岱公園は、小動物園も博物館もなく、ひょうたん池でスケートをしたり、丘の斜面でスキーやソリ遊びに興ずる子供たちもいないと思います。(ソリ遊びはいるかも)
それはそれとして、六文銭のアルバム「自由」はよかったです。昨夜は、見て損、聴いて得でした。
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