「昨日は何の日」

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今日の釧路	1月26日(土)
日の出	6：44
記載時間	8：40
天気 (記載時間)	曇り
朝の気温 (5:00)	-3．0℃
朝の気圧 (5:00)	1011．1hPa
予 報	晴れ時々曇り
予想最高気温	-1℃

今朝の釧路は曇りです。8時の気温は-3．7℃です。

いつもは、ラジオで聴いた「今日は何の日」ですが、今日はテレビで見た （ 『今日』ではなく ） 「昨日は何の日」です。117年前の1902年（明治35）1月25日、北海道旭川市で観測史上最低気温の－４１℃が記録されました。それに由来して、「寒い日に中華まんを食べて温まろう」ということで、1月25日は「中華まん」の日でもあるとのことです。

その中華まんの日に因んで、昨日、埼玉県入間市に中華まんミュージアムがオープンしたというニュースでした。ミュージアムって、全国の中華まんが展示してあるの？大きいのとか、小さいのとか、皮の皺（しわ）の違いとかを見比べるの？と思ったら、中村屋の工場に併設したもので、製造工程の見学や中華まんの試食ができる施設だそうです。北海道でも、ビールやワインでそういう施設がありますから、なるほどと納得です。

「中華まん」は、ATOKイミクルで調べると、「中華饅頭（まんじゅう）」の略と出ます。さらに、「中華饅頭」は、ATOKイミクル内蔵の大辞林では、【引用開始】・・・イーストで発酵させた皮で，挽(ひ)き肉と微塵(みじん)切りの野菜や，胡麻(ごま)油を加えて練った小豆餡を包みふかした饅頭。【引用終了】と出て、同じくATOKイミクル内蔵の広辞苑では、【引用開始】パオズ（包子）に同じ。→肉や餡などを入れた饅頭(まんじゅう)。【引用終了】と出ます。

中華まん→中華饅頭は、肉まん、あんまんの総称ということです。でも、北海道では、中華饅頭というと別称「葬式饅頭」と言って、火葬場から斎場に戻った時の忌中引き（骨上法要と繰上法要）に引き出物の一つとして中華饅頭を用います。その形はバナナのようなものです。

でも、近年は忌中引きで膳を囲むことはなく、持ち帰りの引き出物に中華饅頭が入っていることも稀になりました。ということで、北海道では、温かい中華まんとは言わず、肉まん、あんまんと言います。

大相撲初場所は白鵬の3連敗で、誰が優勝するかわからなくなりました。先日のラジオ中継では、解説の北の富士さんが、優勝は白鵬に決まったようなものだけど、13日目で優勝決定というのだけは避けてほしい。せめて、14日目までもたせるようでなくては・・・と語っていました。

でも、14日目の今日は、白鵬と貴景勝が星一つ差で玉鷲を追う展開になっています。ここは、貴景勝の連覇に期待します。親方貴乃花が角界を去り、部屋の移籍もありました。そんな中でも、多くを語らない昔ながらの力士らしい力士の貴景勝です。ぜひ、明日は賜杯を抱いてほしいです。そして、2020東京オリンピックの開会式で横綱貴景勝の土俵入りが見たいです。