ながら族を検索してみたら・・・
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今日の釧路 | 12月20日(木) |
日の出 | 6:49 |
記載時間 | 10:00 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -3.1℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1007.3hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | 1℃ |
今日の釧路は、よ~く晴れています。10時の気温は-1.3℃です。
12月から、こんなに雪が降るのかい、もう雪かきやりたくない。それに、この時期から氷点下2桁台の日が続いて、今冬はいきなりの本気モードだわい。と、なげいていたのですが、ここのところは、雪も降らず、寒さもそれほどでもありません。週間予報を見ると、23日(日)に雲と雪だるまマークがあるのですが、さらっとで済んでほしいものです。
一昨日(18日)が仕事納めでした。といっても非常勤ですから、それほど大げさなものではありません。午前が出番で、午後から会議が二つ、そして夜は忘年会でした。
その二つの会議の準備は、当然ながら事務の私が担当しました。ですが、筋金入りのからっぽやみの私ですから、日が迫らなければ手をつけずにいて、16日、17日と朝も早よから夜まで、レジメやら資料作りに勤しみました。そして、昨日は、その議事録を作成しました。ここは、すぐにやっておかないと、年越しになって、さてやるかという時には、誰がどんな発言をしたかなんて、忘却の彼方になっちゃっていますから、我ながら頑張りました。
なので、16日、17日、19日の3日間は、ず~っとApple Music、らじる ★ らじる、radikoを聴いていました。これまた筋金入りの ながら族 の一員ですから、集中して勉強するとか、事務をするというのが出来ません。(勉強は、子どもの頃から、集中の有無に関わらず出来ません)
私は、大人には珍しい ( と病院で言われた )滲出性中耳炎(しんしゅつせい ちゅうじえん)になって、なかなか治らず、鼓膜にチューブを挿入する治療法で、暫く病院通いをしたことがあるのですが、その原因は、ながら族でヘッドホンをつける時間が長いからだと思いました ( 医者に言ったら、『う~む』と否定も肯定もしませんでした )。以後、家ではヘッドホンをつけずにいたのですが、職場ではそうもいかず、事務仕事の時は、ヘッドホンをしていました。
それで、「ながら族」を検索してみました。お馴染みの日本語俗語辞書には、【引用開始】日本医科大学の木田文夫教授が「ながら神経症」と名付けたことから生まれたながら族【引用終了】という記述がありました。ありゃ神経症なの?と思いながら検索を続けると、これまた馴染み深い自由国民社「現代用語の基礎知識」のアーカイブ1959年(昭34)版には、本田文夫氏が名づけたとして、「ながら神経症」が登場しています。さらに検索してみると、どうやら、ながら族の歴史は、いまや死語となったカミナリ族に近いものがあるようです。ということは、小学生の時からラジオが必需品だった私は、やっぱり筋金入りのながら族ということになります。
ちなみに、ながら族は、神経症に位置づけられた1959年頃から、全面否定されていたわけではなく、前出の「現代用語の基礎知識」1959年版にも 【引用開始】精神の緊張と、別な方面での多少の緊張によってバランスをとるという効用もあって、いちがいに病的というわけにもいかないとされている。【引用終了】とありました。ちょっと安心しました。って、今さら ながら族から集中型にはなりようがありません。
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