タイヤチェーンを巻くの得意とはいえなかったなあ。
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今日の釧路 | 12月11日(火) |
日の出 | 6:43 |
記載時間 | 10:50 |
天気 (記載時間) | 快晴 |
朝の気温 (5:00) | -13.1℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1026.7hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | 1℃ |
今朝の釧路は、よ~く晴れています。10時の気温は-4.1℃です。
今朝、道内で一番気温が低かったのは十勝本別の-22.7℃でした。同じ十勝の陸別は-20.4℃で10傑の7位でしたが、これで4日続けて氷点下20℃台です。さすが、「しばれフェスティバル」の町です。
↑ 月・火・金と週3回、ゴミの日に目にする風景です。窪地の公園(洪水対策)の向こうに遊具がある公園があって、その向こうがジャスコです。さらに向こうに「釧労協団地」があって、その向こうは釧路湿原です。わが家は、1994年(H6)に野中の一軒家だったのですが、当時は窓から雄阿寒岳、阿寒富士・雌阿寒岳を眺めることができました。
↑ この遊具がある公園は、昭和時代のフィルムカメラを入手すると、テスト撮りに利用しています。上の画像は、ハーフサイズ(オリンパス ペンD3だったかな?)カメラで撮りました。あれこれ露出をかえて、そうか、そうかで満足して、防湿庫に眠らせるというのが常です。それじゃダメじゃん。
今日の北海道新聞に国交省が、タイヤチェーン装着を義務づける区間を発表したとの記事がありました。国道、高速道合わせて13区間ですが、北海道は含まれませんでした。そりゃそうだろうというのが感想です。北海道では、チェーン、スパイクタイヤを経て、スタッドレスタイヤになりました。もし、チェーン義務化の区間を設けたら、その装着のために大渋滞が発生したり、きちっと装着できないまま走行する車があったりで、危険性が増すと思います。記事の中にもありましたが、吹雪の中で停車してチェーン装着は非現実的との指摘もあったようです。
私が、1975年(昭50)に釧路にUターンした時は、まだ雪が深い地を走行する時は、チェーン装着が一般的でした。車を買うと、寒冷地仕様の一つとして、チェーンも付いてきました。装着方法は二つあって、タイヤの上から被せる方法とチェンを路面に広げて、その上に車をバックさせて、タイヤを載せてから、下から被せる方法です。
当時、某乳酸菌飲料会社に勤めていましたが、釧路を中心に北は阿寒湖畔、弟子屈(摩周湖がある町)、中標津、知床の羅臼、東は根室、西は十勝との境界である直別の隅々まで ( 南は太平洋 ) がテリトリーでしたから、チェーンは必須でした。春には、ぬかるみ脱出にも用いていました。国道や街中を走る時は、乾燥路も多いですから、その走行音はそれなりのものでした。でも、スパイクタイヤ時代もそうでしたが、それが苦になることはありませんでした。あれも慣れの一種だったのだと思います。
今、タイヤチェーンを装着してみたら、どうでしょう・・・出来るかな?コツとしては、標準装備ではない締め具のゴムや針金を使って調整することだということは覚えていますが、実技となると・・・どうでしょう?元々、得意とはいえなかったからなあ。
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