私は勇者なのかもしれない
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今日の釧路 | 12月26日(水) |
日の出 | 6:52 |
記載時間 | 12:00 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -6.0℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1011.0hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日も釧路は、よ~く晴れています。正午の気温はプラスの2.8℃です。
左手親指をテーピングして、そんなに難儀もしてないと書いたのですが、昨夜、3日ぶりにシャワーを浴びました。腫れが引いたら、まずシャワーからという言いつけを守ってのことです。そうしたら、洗髪に左手が使えません。タオルを絞ることもできません。やはり、不便なものです。痛みが残っているのは、親指の付け根なのですが、指先に近い関節も90°から曲がりません。医師は1ヶ月かかると言ったのですが、4日経って、そのことを実感してきました。
非常勤の勤めは、年が明けて11日までありません。左手が使えないと、家事の手伝い ( といっても食器を洗うくらいですけどね ) もできないので、時間がたっぷりあります。なので、新聞、読書、テレビ・ラジオ、Apple Music、それにネット三昧です。家内は、家の中にばかりいて気が滅入らないの?と言いまが、全然、そんなことはありません。
ネットの日々巡回先は、知人のサイトのほかは、同世代あるいはフィルムカメラのことを書いているブログが多いです。パソコン通信の時代、政治と宗教の話はご法度という雰囲気がありました。NIFTY-Serveの場合、フォーラムやそこから細分化したパティオという特定の話題の場に登録をして参加しました。
なので、発言は一定数の会員でした。ここでのトラブルは、自分の見解 ( たとえば、カメラメーカーの〇〇〇は、ライカの影響を受けて・・・ VS コンタックスの影響を受けて・・・ の論争 )を巡ることや、政治や宗教の話に派生した時が多かったように思います。そうすると、自然にトラブル回避の動きがでてきて・・・となりました。
その点、インターネットになってからは、空間が広がったというか、不特定多数ですから、何でも有りになりました。特に政治に関する書き込みは、ブログ、SNSでもよく目にします。高校の同期生の中にも、酒と政治に関する書き込み専門 ( と言えるくらいの度合い )という人もいます。
彼は勉強しています。若い頃から、学習を続けてきたら、こうなるんだなというお手本のようです。その中で感心するのは、そのエネルギーです。全く以て現役そのものです。ほかの同世代の人たち、たとえば、フィルムカメラのことを書いている方々も、そこには辿ることができる軌跡があります。そして、やはり活動的です。
ということで、「65歳 何もしない勇気」(樋口裕一著 幻冬舎刊 ) に縋(←すがる こういう字だと初めて知りました)ろうとして、図書館から借りてきました。何もしないのに勇気がいるということは、ひょっとして私は既に勇者なのかもしれません。
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