忠彦さんで思い出したこと
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今日の釧路 | 11月7日(水) |
日の出 | 6:03 |
記載時間 | 10:30 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | 8.3℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1024.2hPa |
予 報 | 晴れ朝晩曇り |
予想最高気温 | 11℃ |
今朝の釧路は曇りです。10時の気温は9.0℃です。
NHK連続テレビ小説「まんぷく」が北海道では視聴率が低いことは何度か書いています。でも、面白いです。久米宏さんは、ご自身のラジオ番組で連続テレビ小説を見るのは「カーネーション」以来だと仰っていました。どちらも大阪放送局制作です。私は、大阪制作で面白いと思ったのは、「あさが来た」ぶりです。
「まんぷく」は、出演者の安定した演技が魅力です。キャラクターとしては、安藤サクラさん演ずる主人公やその周りと母親(松坂慶子さん)のズレが面白いです。母親は、なにかというと、「私は武士の娘です」と発します。ならば、父親は江戸時代か明治初期の人か、となりますが、「私のご先祖様は武士です」とか、「私は武士の家系の者です」とは言わず、そのまんま「武士の娘」と言い切って、それでいて、言動がともなわないところがいいです。
その母親の次女の夫(忠彦さん)は、売れない絵描きさんで、子供が4人もいるのに親元の支援に頼った生活です。でも、妻も子もそんな父親を誇りに思っています。これ、私が子どもの頃に同級生の転校前の友人にいました。生活の糧が何だったかは知りませんでしたが、その同級生の友人宅には我々は遊びにいってはいけなかったのです。家では、お父さんが絵を描いているからというのが理由でした。
子供が遊ぶ時間帯に、いつもキャンパスに向かっていたということは、外に働きにいっていなかったと思うのですが、釧路に画家専業として生計を成していた人はいなかったでしょうから、「まんぷく」のような事情だったのかもしれません。その同級生の友人も、父親を尊敬しているように見えました。
私が、小学 3~4 年生の時に通った学校は、児童数の増から、複数の校区を分けて新設されたものでした。なので、全員が入学したのは別の小学校でした。そこに私が、隣接していない校区の学校から転校していきました。
そういうことなので、同級生には入学した学校の友人がいっぱいいたのです。その結果、遊びの行動範囲が広がって、それに着いていく私も、次から次へと同級生の学校が違う友人に会ったわけです。そして、高校にいったら、その時の同級生や同級生の友人がいた。と、いうことになりました。
その高校を卒業して、もうすぐ50年。小学校の時の関係が、おぼろげになってきて、同総会で小学生の時の話になって、その関係を辿ったら、私の記憶違いだったということもあります。でも、「俺、大丈夫かな」とは思わなくなってきたのは、老人力が成せることです。
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コメント
いつもの朝ドラだとヒロインは新人で演技がままならないところへヒロインの友人役に演技のしっかりした子をつけるところですが、今回はヒロインの演技がしっかりしてるので二人の友人が霞んで見えますね。
あ、カーネーションもヒロインはベテランでしたね。
投稿: 長老みさわ | 2018年11月 7日 (水) 13時42分
ご長老
そういえば、友人2人と子役以外は、見たことある人ばかりです。
今日、塩づくりに集まった人たちの中には、これといった役者がいなかったようなので、塩は失敗?なんてことも思ってしまいました。
サスペンスなんかだと、容疑者の上司なんてのが、それなりの役者だと、こいつが犯人かな?なんて思っていると、その通りということがあります。
投稿: 心太@釧路 | 2018年11月 7日 (水) 23時06分