「金庫に入れておくレンズフード」だって
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今日の釧路 | 11月27日(火) |
日の出 | 6:28 |
記載時間 | 20:20 |
天気 (記載時間) | - |
朝の気温 (5:00) | 5.5℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1018.2hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日も釧路は、よ~く晴れました。最低気温は-2.6℃、最高気温は11.6℃でした。
私は、カメラのレンズには必ずフードを付けます。ゴーストやフレアを防止するというよりは、付けたほうが、きまりが良いからです。なので、オールドレンズといわれる中古を購入すると、同時にフードも探します。これが、結構、難儀することがあって、ねじ込み式だと、ほとんどが汎用品で補えるのですが、かぶせ式だと純正でなければ装着できないことがあるからです。レンズ交換式の一眼レフに限らず、レンジファインダー機(距離計連動式)でも同じだということは先日書きました。
昨日、定期巡回している中古カメラ店のサイトを覗いたら、ニコンのNIKKOR-N 5cm F1.1 のフード(ケース付)がオマケのフィルターも付いて30万円で出ていました。レンズとのセットでなく、フードだけの価格です。レンズは別です。このレンズは、Fマウントではなく、古いS系になります。昔のレンズで、f1.1と大口径ですから、元々がそんなに製造されたレンズではないと思います。そのフードですから、数はさらに稀少なものなのでしょう。それにしても、フードで30万円です。
と思いながら、検索してみたら、これも、いつも記事から情報を得ているマップカメラの「マップカメラコレクション 日本光学 Nikkor-N 5cm F1.1 メイド イン ジャパンの源流」というページに詳細がありました。【引用開始】このフードは世界各国ありとあらゆるレンズが ありますがおそらく世界で最も高額なフードじゃないでしょうか?しかも弱いプラスティック製なので現存する絶対数が はたして何個あるのやら・・・見たことある人はラッキーです。持ってる人は金庫に入れといてください。【引用終了】とあります。ちなみにレンズ自体は、1956年(昭31)の発売で、製造本数は約3000本との情報も載っていました。
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