純正品じゃなきゃ合わない。なら探さなきゃ。
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今日の釧路 | 11月22日(木) |
日の出 | 6:22 |
記載時間 | 6:30 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | -3.7℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1018.8hPa |
予 報 | 曇り時々雪か雨 |
予想最高気温 | 2℃ |
今朝の釧路は曇りです。6時の気温は-3.3℃です。
昨日、釧路は初雪でした。観測データは積雪深 0 ですが、うっすらと積もりました。今日の予報にも雪だるまマークがありますので、冬が来る感じが高まってきました。車にもスノーブラシと解氷スプレーを用意しました。
↑ 暫くの間、ネットで探していたフードです。カメラは、1964年(昭39)に発売されたレンジファインダー機(距離計連動式)なのですが、購入した修理専門店のコメントには、現存する個体は、レンズが傷んだものが多いので、程度の良いレンズを選んで、同じく程度の良いボディに組み込む手間がかかる機種だとありました。
フードは純正品が必要になります。というのは、汎用品だとピントを合わせるファインダーに被るのです。それで、1年近くネットで探していました。時々、オークションにも出品されるのですが、5000円を超えるので手が出ませんでした。そうしたら、定期巡回している中古のアクセラリー類を豊富に扱うショップの入荷一覧に廉価で掲載されたので、即購入しました。
これで揃った・・・と思ったら、汎用品のフィルター装着のままでは、フードの口径が合わず取付ができませんでした。そこから、今度は純正フィルターを探したのですが、これまた5000円を超えるものばかりで、どうしたものかと思っていたら、オークションにその半額での出品があったので、これまた即購入でした。
↑ 54年前、発売当時の取説です。フード¥500、フィルター¥600 との記載があります。ちなみにカメラ本体は、ネット情報によると¥19,000だったとのこと。当時の大卒初任給は、これまたネット情報によると21,190円で、昨年が206,100円だそうですから、今なら20万円近いカメラということになります。大事にしょう。というか、写真を撮らなきゃいけないのですけどね。
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コメント
あ、このフード、この前捨てた(涙)
投稿: thom | 2018年11月22日 (木) 10時13分
thomさん
ありゃ、もったいない。
今、オールドレンズをマウントアダプターを用いてデジタル一眼で使うのがブームですから、昔のレンズやアクセサリーが高値になっています。
これは、マイクロフォーサーズが世にでて、オリンパス愛用者で広まったと思うのですが、この頃はSONYや富士フイルムの愛用者も好んで使っているようです。
投稿: 心太@釧路 | 2018年11月23日 (金) 11時06分