真っ暗な中でスナック菓子と聞いて「被災」にガッテン

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今日の釧路	9月15日(土)
日の出	5：01
記載時間	10：30
天気 (記載時間)	晴れ
朝の気温 (5:00)	15．2℃
朝の気圧 (5:00)	1016．9hPa
予 報	晴れ時々曇り
予想最高気温	21℃

今朝の釧路は濃霧でしたが、8時過ぎから日が射しています。10時の気温は22．5℃です。

先週の停電2日間で非常勤の仕事が今週に回って、12日～14日までフルタイム勤務でした。なにも、すべて今週に詰め込まなくても・・・と思ったら、来週は月曜日が敬老の日で祝日ということで、その影響もあったのでした。

なので、事務所では、普段は顔を合わせない人たちにも会えて、休憩時間には話が弾みました。やはり、話題は停電のことで、個人事業の工場は電気の消費が大きいので、停電復旧を後回しにしたのではないか？音別 （ おんべつ＝平成の大合併で阿寒町とともに釧路市と合併した音別町 ） に発電所があったのは知らなかった。廃止に近い休止発電所を再稼働させたのは、定年後の我々にハッパをかけるようなもので、ホントに大丈夫なのか？といった話で盛り上がりました。

あと、最近のトイレは、停電になると手動で水を流す方式だけど、タンクへの給水も （ 断水でなくても ） 電気がないとできないので、都度、バケツで水を満たす必要があったので難儀した。という話もありました。わが家は、ウォシュレットは使えませんでしたが、給水はいつもどおりに水道から自動で行うことができました。

事務所にいる常勤の若い人たちは、懐中電灯もろうそくもなかったので、頼りはスマホのライトだったけど、それでバッテリーを消費するわけにいかないので、真っ暗な中でスナック菓子を食べていた （ オール電化マンションなのでガスがない。信号停止で近くのコンビニが頼りだけど弁当、パンがない ） なんていう話もしていました。

こういう話を聞くと、テレビや新聞が、地震の直接被害がない停電だけの地域も「被災」という表現をするのに違和感があったのですが、真っ暗な中でスナック菓子で凌ぐのは「被災」かもしれないなと思いました。

その若い人は、バッテリーを温存したスマホも繋がらない時間があったので、内地の親御さんは随分と心配したようだとも言っていました。内地にいて、「北海道で震度7、全域停電」 と見聞きすると、大きな揺れが北海道全体に及んだと思うのも無理からぬことだと思います。

こっちの感覚だと、道央、道南、道北、道東という区分けが明確にありますが、道外の人たちには、北海道という１単位なのでしょう。という私も、〇〇県の県北、県南と聞いても違いがわかりませんので、他地域からすると、そんなものなのでしょう。

今日は4日ぶりに大谷翔平をテレビ観戦で応援します。今季も残り15試合です。規定打席には達しませんが、ぜひ打率3割、本塁打25本、打点70を達成してほしいです。本塁打と打点は、ちょっと欲張りですけどね。