49年前に始まって、23年前に終わった
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今日の釧路 | 8月27日(月) |
日の出 | 4:40 |
記載時間 | 11:50 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | 16.6℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1009.0hPa |
予 報 | 晴れのち曇り |
予想最高気温 | 22℃ |
今朝の釧路は晴れです。11時の気温は21.7℃です。
ラジオで聴いた「今日は何の日」。49年前(1969年 昭44)の今日、「男はつらいよ」が公開されたそうです。私も釧路劇場(松竹系封切館)で見ています。高校3年生でした。それにしても、8月27日封切りというのは、盆興行でもないし、なんか半端な感じです。第1作目は、あまり期待されていなかったのかな?
公式サイトで作品一覧を見ると、1作目が「男はつらいよ」、2作目「続 男はつらいよ」、3作目「男はつらいよ フーテンの寅」、4作目「新 男はつらいよ」になっています。普通は、「続」の次が「新」だと思いますが、なんか面白いです。
そして、5作目が「男はつらいよ 望郷篇」になって、6作目「純情編」、7作目「奮闘篇」と続き、8作目が「寅次郎恋歌」と『篇』が取れるのですが、16作目の「葛飾立志篇」だけ『篇』が復活しています。
全作、映画館で見ていますが、一番印象に残っているのは、第8作の「寅次郎恋歌」です。マドンナは、池内淳子で地味でしたが、志村喬さんが語る「庭先に咲いたりんどうの花」の話が良かったですし、それを聞いた寅が、改心を固く誓い・・・が面白かったです。
さくらが、博さんの母親の葬儀にいくと、そこに寅がいて一騒動。親族写真を撮る時、さくらに一番遠縁の寅がシャッターを押すように促されて、「ハイ 笑って~」とやったら、博さんの兄がホントに笑って・・・なんていうシーンがありました。
シリーズのマドンナでいうと、やはり吉永小百合さんがよかったです。最終作が公開されたのが、1995年(H7)ですから、もう20年以上前のことです。
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