公園の白いベンチにジュースが置いてあったら・・・
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今日の釧路 | 7月23日(月) |
日の出 | 4:03 |
記載時間 | 11:10 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | 15.9℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1006.3hPa |
予 報 | 曇り時々晴れ |
予想最高気温 | 21℃ |
今朝の釧路は晴れたり曇ったりです。11時の気温は20.3℃です。
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」は展開が読めません。漫画家挫折後、なにをめざすのか?そこが見えません。当面は夫の夢を支えるようです。そして、予告編によると、子供が産まれます。どうなのでしょう?まあ、そりゃ~もう、なんと申しましょうか、やはり主人公が目標に向かって突き進むといったわかりやすいストーリーのほうが、朝ドラとしてはいいように思うのですが・・・。
大河の「西郷どん」は、薩摩から見た幕末であることは言うまでもありません。同じ大河の「花燃ゆ」は長州から、「八重の桜」は会津から描いた幕末でした。やっぱり違います。なので、この辺りの歴史をちゃんと勉強しておけば良かったなあと思います。今からでも遅くはないのですけども・・・。
昨日、Apple Music のニューリリースを覗いていたら、荒木一郎さんの「星に唄おう 総集編」がありました。早速、聴いてみました。「星に唄おう」とは、Wikipedia情報によると、荒木一郎さんがパーソナリティを務めた東海ラジオの番組で、そのテーマ曲が、1966年(昭41)にヒットした「空に星があるように」だったのです。このCD「星に唄おう 総集編」には、ほかのヒット曲と一緒に番組冒頭の語りやスポンサーの森永乳業のCMが収録されています。
このCMが、なんともいい時代(1960年代後半)だったなあ、と思わせるものなのです。その一つを紹介すると、公園の白いベンチに森永の生ジュースを忘れた人がいる。恋人たちだろうか?画集が買えずに意気消沈した少年?それとも散歩にやってくる白髪の老人?と、思いを巡らせるのですが、「瓶にキラキラと水滴を輝かせ ひっそりと置かれた生ジュース このままそっとしておきましょう。もう一度 ここにやってきた時、みんなきっと小さな幸せをこの瓶の中に見つけ出せるように・・・」と締めくくります。
今の時代、公園のベンチに飲料水が置かれていたら、少なからず、そこに事件性を疑うのではないでしょうか?でも、このCMには、そんなことは微塵も感じさせません。1960年代、いい時代だったのです。
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