涼しいことだけは太鼓判
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今日の釧路 | 7月24日(火) |
日の出 | 4:04 |
記載時間 | 15:30 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | 14.1℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1007.4hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は晴れです。15時までの最高気温は22.5℃です。
午前中は所用があって、保健所にいってきました。昨年、移転したので遠くなりました。保健所は、私が小学生の頃から日赤病院の斜め前、厚生年金体育館の隣という位置だったのですが、日赤病院が建て替えになり、厚生年金体育館が取り壊しになった後も古い建物でがんばっていました。それが、道(県)立の釧路西高校が統合になったので、その空いた校舎に道立聾学校を引き継いだ釧路鶴野支援学校が入り、その跡に保健所が移っています。釧路では、保健所は聾学校の跡といえば、誰でもわかります。
保健所にいく道で、元親会社のOBを3人も見かけました。8時半頃というのは、高齢者が始動する時間帯なのでしょうか?5時頃に散歩を終えて、朝食を摂り、どこかに出かけるといった時間なのでしょうか?このOBをはじめ、同世代と思われる人たちは、概ね服装が似ています。全体がグレーかベージュです。帽子を被り、ベスト着用、首にはタオル、それにデイパックというのが共通です。
先日、ラジオで聴いた話では、欧米では服装の「地味」「派手」という感覚が、日本のような統一されたものでないと言っていました。確かに原色を着る高齢者が多いです。日本では、無難にサラリーマン人生を過ごした後も、目立つことなく無難に老後を送るという図式になっているのかな?という私は、色よりもまずサイズです。これは、子どもの頃から続いています。
NHK総合のローカルニュースで、昨年、避暑目的で釧路市に長期滞在した人は、1,419人いて7年連続で道内最多になったと報じていました。一昨年よりも108人増えたとのこと。
これは、全市天然冷房効果でしょう。釧路市に次ぐ2位は、十勝の上士幌町で156人です。確か、この町は花粉症無縁をアピールしていたと思います。それにしても、1位と2位では文字どおり桁が違います。
それから、釧路市の課題は、長期滞在者の年齢層にあって、60代以上が96%なので、若い世代の呼び込みが必要だと締めくくっていました。でも、それはかなり厳しいと思います。
それを本気でやるなら、今の内地の猛暑は、気象庁も「災害」という表現を用いていますから、たとえば、サテライトオフィスを国レベルで釧路市に整備をして、夏休みになった子供も一緒に家族ごと住める住宅も用意する・・・くらいのことをやらないと、働く世代の長期滞在は無理だと思います。
懐かしのバブルの時代、東京近郊の倉庫は賃料が高いので、釧路空港周辺に倉庫群を建設して、そこを物流の拠点にする話が進んでいる・・・という噂を耳にしたことがありますが、もし、この噂話くらいの規模で釧路市の駅前通りにサテライトオフィスが整備されたら、歓楽街も賑わいを取り戻し・・・なんてことになるかも・・・いや、無理かな?どうかな?
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