♪ 本気かしら? 嘘さ大嘘さ
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今日の釧路 | 6月21日(木) |
日の出 | 3:43 |
記載時間 | 8:50 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | 13.0℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1005.7hPa |
予 報 | 雨のち曇り |
予想最高気温 | 15℃ |
今朝の釧路は、雨が降ったり止んだりです。8時の気温は13.0℃です。
今週の月曜日(18日)、北海道新聞の記事として、JR北海道は路線存廃に関して、廃線(バス転換など)方針の5路線に加えて、これまで維持としていた8路線についても、地元負担+国の支援によっても収支改善が進まない場合は廃線もあると発表したとここに書きました。
そうなると、旭川(正確には新旭川駅)-網走、旭川-富良野、富良野-滝川、富良野-新得、釧路-網走などから鉄路が消え、富良野からは駅もなくなる。とも書きました。
そうしたら、今日の北海道新聞一面には、JR北海道の社長がこの発言を撤回したとの記事がありました。「真意が伝わらなかった」とのこと。いえ、いえ、充分伝わりました。つい本音が・・・ということだと思います。
夕張市は、JRとの廃線協議で即座に(そう見えた)に廃線を受けいれを表明し、バス転換に応じました。夕張市は全国唯一の財政再建団体で、鉛筆1本買うにも国の許可がいるといわれた ( 実際は一定の裁量が認められた専決規程があるとは思いますが・・・)自治体ですから、市民も反対したところで・・・ということだったのだと思います。
ならば、上述した路線も同じようなものです。知事はJR北海道社長の前言撤回に安堵したと言っていますが、10-10=0だったのか、10-9.9=0.1になったようなもんです。安堵できる状況ではないです。どうも道(県)は、な~んか他人事です。国の補助を勝ち取るという気概も見えません。各自治体の諦め待ちというのが本音ではないでしょうか。
この際、JRも道も市町村も本音で話し合えば結論は早いと思います。鉄路確保がそんなに選挙に影響するとも思えません。だいたいのところ、み~んな しょうがないと思っているのではないでしょうか。
今朝の火野正平さんの「にっぽん縦断 こころ旅」は、兵庫の余部橋梁(あまるべきょうりょう)からでした。今は鉄筋コンクリートですが、かっては鉄橋で、その頃、正平さんはロケで訪れているそうです。そして、平気でその上を走ったシーンを撮ったと言っていました。
番組を見ている人なら誰もが知っているとおり、今の正平さんは極度の高所恐怖症です。しっかりした橋でも、高いと自転車から降りて、欄干から離れて歩きます。それが、若い頃は平気だったようなのです。
なるほど、そういうことがあるのかと納得しました。というのは、私は若い頃、平気というか、大好きだった飛行機がダメになったからです。怖いのではなく、スッと上下の位置が変わるのがダメなのです。ガタガタ揺れは大丈夫なのですが、あのスッというか、ス~ッというのがアウトです。
歳とともに出来ていたことが出来なくなる事が出てきますが、私の場合はその最たるものが飛行機です。そのほかにも、いっぱいありますが、ほとんどは老人力順調ということで、うっちゃっています。
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