富良野から駅が消えるの?
.
今日の釧路 | 6月18日(月) |
日の出 | 3:42 |
記載時間 | 6:50 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | 10.2℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1016.1hPa |
予 報 | 曇り |
予想最高気温 | 14℃ |
今朝の釧路は雨が降っていましたが、6時前には止みました。6時の気温は10.1℃です。
1週間ぶりに朝(5:00)の気温が2桁台になりました。でも、予想最高気温が14℃ですから、まだ初夏の雰囲気はありません。
今日の北海道新聞一面トップは、R北海道が路線見直し問題で、6者協議(JR、国、道、市長会、町村会、JR貨物)において、廃線に突き進んでいる5路線(富良野と十勝を結ぶ富良野-新得や早々にバス転換が決まった夕張-新夕張など)のほかに、地元負担+国の支援によっても収支改善が進まない場合は、8路線の廃線もあるとの方針を示しました。
その8路線は、釧路-根室、釧路-網走、富良野-滝川、富良野-旭川、網走-旭川(正確には新旭川)、名寄-稚内などです。そうなると、札幌から旭川まで行っても、北見・網走や稚内へは行かれません。札幌から釧路まで来ても、その先の根室や網走へは行かれなくなります。
そして、観光地の富良野は、JRの駅がなくなる(札幌と結ぶ滝川間、旭川と結ぶ富良野線全線、十勝・釧路と結ぶ新得間のすべてが対象)ことになります。富良野-旭川は、夏になるとノロッコ号が走って、ラベンダーの中富良野やパッチワークの丘の美瑛などは賑わうのですが、夏だけの季節運行だけにしても、閑散期も保線のための運行や作業が必要でしょうから、むつかしいということになるのだと思います。
ということは、北海道地図の右半分でJRが走っているのは、札幌-釧路だけということになります。ただ、JR北海道の経営改善がすすまないと、帯広-釧路も危うい感じです。高速道路は、市町合併によって釧路市になった阿寒町までは来ていますが、合併前の釧路市までの延伸はまだです。せめて、高速道が繋がるまでは、JRにもがんばってほしいです。
| 固定リンク
コメント