18歳は成人。仂いて仂いて人生100年。

.

今日の釧路	6月15日(金)
日の出	3：42
記載時間	10：50
天気 (記載時間)	曇り
朝の気温 (5:00)	7．8℃
朝の気圧 (5:00)	1014．3hPa
予 報	曇り一時晴れ
予想最高気温	14℃

今朝の釧路は曇りです。10時の気温は12．0℃です。

成人年齢が20歳から18歳への引き下げが決まって、ラジオ、テレビ、新聞、ネットで「あれはどうなる？これはどうする？」といった話題を多く見聞きします。決まってから言っても遅いと思うのですが、その中で、「この国会で決まるとは思わなかった」との声 （ ラジオ ）がありました。私もその一人です。全く無関心でした。

「選挙権年齢が18歳に引き下げられたのだからって、成人年齢も合わせることはないんでないの？」という声にも、それもそうだなと思いました。選挙権年齢に合わせるのなら、一緒にやっておくべきだした。となると、なぜ成人は18歳からにしたのでしょう？まさか、「18歳未満お断り」に合わせた・・・なんてことはないでしょう。

その意義を検索してみたら、「参議院常任委員会調査室・特別調査室」の「民法の成年年齢引下げの意義と課題
― 未来を担う若年者の自立への期待と新たな支援対策の必要性 ―」というページがヒットしました。

80頁に亘る資料なので、とても読む気はしません。ちょこっと、ホントにちょこっと見た（読んだに非ず）ところでは、諸外国の例、婚姻年齢、選挙権年齢といった見出しが並んでいました。というか、資料のタイトルにある『未来を担う若年者の自立への期待』が、なぜ成人年齢引き下げにつながるのでしょう？わかりません。

一方で、政府は「人生100年」なんてことを言い出しました。次は、生涯就労でしょうか？いや、もう言ってるのかな？聞いた話では、企業年金を有する会社の中には、「一時金受取」を推奨するところがあるようです。年金と名がつくのは、あっちもこっちも先行き不安なのでしょうか？いやいや、お願いします。年金だけが頼りです。がんばれ～年金積立金を運用しているヒト～。