バカバカしい ではなく はかばかしい
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今日の釧路 | 4月4日(水) |
日の出 | 5:00 |
記載時間 | 7:10 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | 4.2℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1013.4hPa |
予 報 | 曇り |
予想最高気温 | 6℃ |
今朝の釧路は曇りです。7時の気温は4.3℃です。
昨日の北海道新聞一面の広告に齋藤孝先生の「大人の語彙力ノート」が載っていました。これ、自信ないなあ、きっと言い直したほうがいい場面がいっぱいあるのだろうなあ。と思いました。その点、感心するのは藤井聡太六段です。「望外」を用いた時も驚きましたが、「僥倖」と発した時は、思わず辞書を引きました。
語彙というと、「卒爾ながら」という言う人がいて、これ、大会や式典などの挨拶では聞いたことがあるけど、日常では耳にしないなと違和感がありました。その人は、口癖のように言うのですが、「恐縮です」の梨元さんみたいだなと思いました。
それから、「はかばかしい」という言い方です。以前、本の中にありました。読んでいて、「バカバカしい」って、意味がつながらないなあと思って、よ~く見ると、「はかばかしい」でした。
辞書では、捗る(はかどる)という意味だとありましたが、「はかばかしくない」と言っても、「はかばかしい」とは言わないと思っていたので、な~んか納得できない気分でした。
昨日は、甲子園の準決勝2試合を見ました。どちらも延長の熱戦でした。智弁和歌山は、また5点差を跳ね返しました。「逆転の報徳」を思い出させる攻撃でした。
高校野球は展開が読めるというか、点差があっても、これは追いつくなという感覚になることがあります。きっと、選手の気迫がテレビを通して伝わってくるのだと思います。だから、高校野球は面白いのでしょう。
今日は決勝ですが、新聞をみると、戦績では桐蔭有利ですが、結果はわかりません。きっと、優勝を決めるのに相応しい試合になることでしょう。そして、その前に11時からは、大谷がDHで出場するエンゼルスの試合もあります。忙しいです。
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