エイプリルフールの翌日に聞いた嘘のような話
.
今日の釧路 | 4月3日(火) |
日の出 | 5:02 |
記載時間 | 10:30 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | 3.2℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1014.9hPa |
予 報 | 曇り |
予想最高気温 | 9℃ |
今朝の釧路は曇りです。10時の気温は5.1℃です。
昨日、所属する会の行事のことで、元の職場を訪ねました。そこで聞いた話です。自動車メーカーが、無資格者による完成検査をしていたことが発覚したのは、昨年の秋でした。そのメーカーの車に乗っている元同僚が車検に出したところ、無資格者検査のリコール対象ということで、本来の検査を車検に合わせて行うとの説明を受けたそうです。
その検査を兼ねた車検が終わって、請求書を見たら法定費用(重量税、自賠責)のみの額。さらに、メーカーから5万円のキャッシュバックがあるとのこと。そんなことがあるのですねぇ。驚きました。普通、キャッシュバックというと、支払った額の一部が戻る仕組みだと思うのですが、支払った額以上が戻ってくる・・・。いや、ホント、うそのような話です。
昨日のNHKニュースは、17時、19時、21時と入社式を伝えていました。一様に初々しさが伝わってきました。私は、入社式というのは28歳の時に体験しました。18歳からバイトにいっていた会社の社員になったのは、学校にいかなくなって、それなら社員にという流れで、何月何日からという記憶はありません。
24歳で釧路にUターンして勤めた会社は、営業部の配属だったのですが、そこに採用のことが伝わっていなかったらしく、お客と間違われて、応接室に通されました。そして、28歳の時に転職したのが、昨年まで勤めた会社なのですが、ここでは、創業時の採用ということで、入社式がありました。
辞令交付まで、自分の配属が知らされていなくて、その辞令には、「庶務係勤務を命ずる」とあったので、悪筆だけど大丈夫かな?算盤も出来ないし・・・と不安に思いました。まだ、ワープロもなく、和文タイプライターは、タイピストという専門の職員がいる時代でした。
悪筆のほうは9人採用のうち、7人もがその部類でしたし、電卓も支給されたので、ひとまず安心だと思ったことを覚えています。その後、簡単操作の和文タイプライターが挿入され、それが、ワープロ、そしてパソコンと変わっていきましたが、昭和54年に支給された電卓は、退職するまでの38年間使いました。ホントは、途中に何度か新しいものが支給されたのですが、それを使わずに、ず~っと同じものを使っていました。その電卓は、今となっては珍しい「 MADE IN JAPAN」でした。
| 固定リンク
コメント