赤玉は庶民の味方 ( ポートワインもそうだけど、もうひとつのほう )
.
今日の釧路 | 3月21日(水) |
日の出 | 5:25 |
記載時間 | 11:10 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -7.5℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1026.3hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | 1℃ |
今朝の釧路は、よ~く晴れています。11時の気温は0.2℃です。
今日は春分の日です。16年前(2002年 H14)の日記には、内閣府のホームページに「自然をたたえ、生物をいつくしむ」のが趣旨だと書いてありました。その昔、この日は数少ない新聞休刊日でした。確か、年に2~3日しかなかった休刊日の1日が「春分の日」だったのです。なので、子どもの頃は、「春分の日」ではなく、「新聞の日」だと思っていた時期がありました。
内閣府のホームページには、16日ある国民の祝日の趣旨が記されていますが、「春分の日」と「秋分の日」以外は、〇〇の日と趣旨がズバリ一致します。「成人の日」「こどもの日」「海の日」「山の日」ほか、み~んなそうです。その中で、「春分の日」と「秋分の日」は異なります。ちなみに、「秋分の日」の趣旨は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」とあります。なんだか、仏事である秋の彼岸のことをいっているようで興味深いです。こう謳うのだったら、国民大移動の盆の期間にも休日を設けてほしいです。
一昨日、国鉄のチッキを親が出すのに釧路駅まで着いていったことがあると書きました。その後、思い出したのですが、チッキといえば赤玉の布団袋でした。これに、布団以外の何でも詰めるのです。あの赤玉布団袋、今もあるのかな?と思ったら、ありました「赤玉株式会社」。もちろん布団袋もあります。商品名は「赤玉フトン袋」です。
創業は1901年(明治34)です。社史の頁には、赤玉フトン袋の誕生が、【引用開始】「ふとんや身の回り用品を波に濡らすことなく保管する用具はないのか?」大阪から北海道への物資運搬船”北前船”にて家族共々荒波を航海する人々からの依頼でした。【引用終了】とあります。北前船の時代からですので、まさに歴史そのものです。
商品紹介の頁には、伝統のフトン袋が¥3,500(厚地は¥5,000)とあります。良心的というか、やはり庶民の生活に密着した会社だということがわかります。
NHK-FM、今日の三昧は「春は別れの季節…今日は一日“失恋ソング”三昧」です。進行は有働由美子アナです。柏原芳恵さんの「春なのに」なんかがかかるのでしょう。
そういえば、昨日のBSプレミアム「一本の道」は近江友里恵アナでした。シチリア島で2月のロケだったようですが、4月からは、「ブラタモリ」や「おはよう日本」を卒業して、有働さんに代わって、「あさイチ」を担当するので、それに備えてのリフレッシュを兼ねたものだったのかもしれません。
今朝のNHK総合は、連続テレビ小説「わろてんか」に続いて、4月からの「半分、青い。」の番宣を30分放送しました。このタイトルの意味を説明するシーンもありました。ヒロインは漫画家をめざすようですが、今日の放送では高校生の頃の場面が多かったです。ヒロイン役の女優さんは、それなりの年格好に見えましたが、周りの同級生役の人たちは、がんばっているなあという感じでした。
でも、若大将シリーズでは、加山雄三さんが30歳を過ぎても大学生でしたし、青大将の田中邦衛さんは、さらに年上なのにがんばっていましたから、見る側がそう見ればアリなのだと思います。
| 固定リンク
コメント
私は小学生の高学年のとき痩せていて体重が30キロなかったので、「チッキで出せる」と大人にからかわれたものです。
また、赤玉と聞くと、薬のほうを思い出します。
においのきつい正露丸は我が家にはなく、もっぱら赤玉が腹痛の常備薬でした。
投稿: 後藤庵 | 2018年3月22日 (木) 08時04分
後藤庵さん
私は逆で、3年生30kg、4年生40kgとなり、中3では90kgと常に肥満児の最たるものでした。
富山の赤玉、ありましたね。
定期的にくる富山の薬屋さんは、風船とかちょっとしたものをくれたのも楽しみでした。
投稿: 心太@釧路 | 2018年3月22日 (木) 10時57分