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21日 25日 それに5日

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 今日の釧路  2月21日(水)
 日の出  6:12
 記載時間  10:30
 天気 (記載時間)  晴れ
 朝の気温 (5:00)  -9.5℃
 朝の気圧 (5:00)  1011.5hPa
 予 報  晴れ時々曇り
 予想最高気温  -2℃

今朝の釧路は晴れです。10時の気温は-3.9℃です。

定年退職後の嘱託期間も終えたのが、昨年の3月でした。それから1年経とうとしていますが、21日になると「給料日だ」と思います。年金支給日は偶数月の15日なので、こちらも意識していますが、給料日の感覚も抜けません。

東京でバイトから社員になった会社では、社長が「うちは給料遅配ゼロ」をよく口にしていました。サラリーマン時代は労組役員だったらしく、このことを肝に銘じていたようです。

24歳の時に釧路にUターンした後、4年間は某飲料メーカーに勤めた後、昭和54年に創業した会社の初採用社員の一人になったのですが、スタートは庶務係でした。当時は、まだ給料振込よりも、手渡しのほうが多かったので、冬季には給料日が吹雪きということもあったのですが、事業所の終業時間を早めることはあっても、「給料遅配ゼロ」が頭にあったので、ちゃんと届けました。

某飲料メーカーで働いていた頃は、給料日は25日でしたが、営業部にとっては、同じくらいの重みがあったのが、毎月5日の「完納日」でした。言葉で聞くと、「かんのうび」ですから、ほかのことに思いがいっちゃいそうですが、これは、集金完遂の日ということです。

基本は月末なのですが、そこが出来ない場合でも、翌月の5日には締めるという仕組みでした。もし、5日を過ぎると、部長まで報告が上がって、これが続くと納品ができなくなって、営業成績が落ちることになりますから、いつも神経を使っていました。

とは言え、月の初めの集金というのは嫌われます(月末でも朝一の集金もダメ)から、月末に集金が出来なかった時は、いつもドキドキでした。

そういえば、この営業職時代の夢を見なくなりました。部長席の後ろに大きく掲示されていた前年対比営業成績表がよく夢に出てきたのですが、それがなくなりました。というか、昨年まで勤めた会社の夢を見ることもありません。それだけ気楽ということでしょう。

この頃の夢というと、ハーフサイズのフィルムカメラで、露出とシャッタースピードは合わせたけど、距離を合わせていなかったという夢が記憶にあります。これは夢というか、実際にやっちゃったことです。それが夢にも出てきました。なので、露出、速度、ピント、露出、速度、ピントと言い聞かせています。

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