喝!では済んでないんだろうなあ
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今日の釧路 | 2月9日(金) |
日の出 | 6:28 |
記載時間 | 9:50 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -8.9℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1017.4hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | 1℃ |
今朝の釧路は晴れです。9時の気温は-7.6℃です。
昭和45年のことですから、50年近く前のことです。バイトの先輩から聞いた話です。この先輩は、学業も優秀で、ホントの有名私大(法科といえばこの大学と言われてました)の4年生でした。就職も証券会社といえばこの会社と言われるところに決まりました。その就職祝いをバイト先の社長が開いて、私もその恩恵に与りました。
で、その先輩が就職試験を受けた頃、アパートに新聞勧誘の人がきたそうです。今はどうか知りませんが、当時は銭湯で使う桶とか、洗剤を差し出して勧誘していました。その人も、そんなのを手にしていたのですが、勧誘そこそこに本箱の上にあるオーディオの話に転じたそうです。(当時はオーディオブームの時代)そして、全然、勧誘に話が戻らないまま帰っていったそうです。
先輩曰く、あれは証券会社が雇った調査マン(探偵?)だったのではないか?ということでした。目的は、本箱にある書籍の内容。つまり、偏った方向に傾いた人物でないかの調査だったというのです。そんなこともあるんだなあと思って聞いていましたが、確かに、企業はそういうことに気を遣った時代だったと思います。
なぜ、そんなことを思い出したかというと、当然に徹底した身辺調査があったはずの事柄にあって、そこに漏れがあったことに驚いたからです。週刊誌ネタと全面否定できず、事を延期という策でかわしました。然るべき部署では、「何をやっていたんだ!」の喝!の連発だったことでしょう。実際は、そんなのでは済んでいないと思いますが・・・。
この際、〇〇におかれましてはの人々にも、英国のようにホントの自由があってもいいように思うのですが、そこまで達するには、世紀単位の時間が必要なのかもしれません。
沖縄・北方相が、「北方領土の日」を「沖縄北方の日」と言っちゃったり、沖縄の交付金減額 650億円を650万円と位を取り違えちゃったりで叩かれています。このことが重大なことなのか否かは別にして、なんだか間違えるのがわかる気がします。
普段、自分のことを「沖縄・北方相」を書く新聞を毎日目にしているのですから、つい「沖縄北方の日」と口に出ちゃったのだと思います。ホントに2月7日を「沖縄北方の日」だと認識していたわけではないでしょう。
それから、数字ですが、私も役所の数字で戸惑ったことが何回もあります ( って、大臣と私を一緒にしたら叱られますが )。ある役所では、百万円を 1,000千円って書きます。これ、咄嗟に百万円だとわかりませんでした。違う役所では、1,508,765円を150万8765円と書きます。普通にそのまま読めばいいのですが、これも戸惑いました。大臣の答弁書にどう書いてあったのか、それはわかりませんが、なんか同情しちゃいます。
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