今日は左遷とか最低気温記録とか寒い日だけど、働く皆さんは温かい給料日
.
今日の釧路 | 1月25日(木) |
日の出 | 6:44 |
記載時間 | 7:30 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | -6.8℃ |
朝の気圧 (5:00) | 995.0hPa |
予 報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -2℃ |
今朝の釧路は曇りです。7時の気温は-7.4℃です。
ラジオで聴いた「今日は何の日」。今日は「左遷の日」だそうです。左遷されたのは菅原道真で、901年(延喜元年)の今日、左大臣藤原時平が右大臣の道真への嫉みから、醍醐天皇に嘘八百を並べて、道真は良くないと刷り込み、結果、道真が太宰府へ異動になったことから、今日は「左遷の日」になったそうです。
道真と太宰府のことは、習った記憶がありますが、「左遷の日」というのは、いつ頃からそうなったのか、そこの辺りは触れていませんでした。
当時は、左遷=遠方ということで九州だったと思うのですが、現代は左遷=北海道、中でも釧路と網走はその筆頭格です。ただ、左遷というのは、支店や営業所を持つ規模の会社がやることであって、その先というのは、ある程度の地方都市ということです。それが、近年は、釧路も網走も支店・営業所が札幌支店に統合なんていうことで、左遷の場所でなくなりました。
失意の中に厳寒の地釧路に赴き、雪を踏みしめながら歓楽街を歩き、独り寂しく手酌で・・・なんていう演歌や映画のシーンに登場していた頃がまだ良かったのですねぇ。今は、札幌支店から出張してきて、駅前のビジネスホテルに泊まり、歓楽街まで歩くのはかったるいし、タクシーでいっていたら出張手当の足が出る。てなことで、近所のコンビニから発泡酒かワンカップを買ってきて・・・というパターンなのでしょう。
それから、今、寒波が日本列島を被い、東京23区にも33年ぶりに低温注意報が出たとのニュースもありましたが、「今日は何の日」では、今から116年前(1902年 明治35年)の今日、旭川市で-41℃の日本最低気温を記録したと言っていました。【訂正】当初、仙台市と記載しましたが、正しくは旭川市でした。【/訂正】
最高気温のほうは、ず~っと山形だったのが、ここ10年くらいで多治見、熊谷、高知が更新していますが、最低気温のほうは、近年は、いっても-35℃台だったと思います。でも、先日、世界各地の寒波は、実は地球が氷河期に入ったことを意味すると発表した学者がいたとの記事がありましたから、ひょっとしたら更新も近い?まあ、暑いほうも寒いほうも、それは誰も望んではいないと思いますが・・・。いや、これも町興しになるのかな?
| 固定リンク
コメント
最近は私の住む札幌より故郷の釧路のほうが寒いようで何だか不思議な感じです。
さて、今日は何の日は私も聴いていましたが過去最低気温は仙台ではなく旭川だったと思いましたが如何でしょうか。
投稿: 藤按 | 2018年1月25日 (木) 09時18分
藤按さん
仙台ではなく旭川のご指摘、ありがとうございます。
どこから仙台が出てきたのか自分でも不思議です。(汗)
この頃は、寒さに身構えると温かくなって、その気になると寒くなります。
なんか、気まぐれです。
投稿: 心太@釧路 | 2018年1月25日 (木) 21時25分