昔杵、遠目、すったらべっこなどの話
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今日の釧路 | 1月24日(水) |
日の出 | 6:45 |
記載時間 | 10:10 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -3.3℃ |
朝の気圧 (5:00) | 997.7hPa |
予 報 | 晴れ |
予想最高気温 | -2℃ |
今朝の釧路は晴れです。10時の気温は-2.3℃です。
昨夜からの積雪は5~6cmといったところです。今日は、家内が気功の日なので、出かける前に雪かきをしました。なので、ご近所さんでも早いほうでした。雪かきは、粉雪だったので軽くて楽だったです。ちょうどいい運動でした。
昨日は、所属する会の昔杵仕事を依頼されて、自宅に戻ってから、あれはどうだったかな?と調べているうちに1日が終わりました。昔杵といっても、読んで字の如く昔ですから、「あっ、そうそう、そうでした」とならないことも多くて、決められた日まで時間があるとはいえ、心して掛かることにします。
昨夜というか深夜というか、HTB(北海道テレビ放送)の大泉洋さんと戸次重幸さんの「おにぎりあたためますか」を見ていたら、方言というか、言葉の用い方というか、そういう話になりました。
北海道では、夜間、車で郊外を走行する時、対向車が少ないので、ライトを遠目にすることが多いです。でも、内地では、これを「遠目」とは言わない。という話でした。取説どおりにハイビームと言うとのこと。これは知りませんでした。
この番組のタイトル「おにぎりあたためますか」も、北海道 (東北もかな?)のコンビニしか聞かれないということからスタートしていますが、それにしても、これだけネットが普及して、もう出尽くした感があったのですが、そうでもないのですねぇ。
もう一つ、函館の方言として紹介された「そったらべっこ (たったそれだけ)」 は釧路でも使っていました。「すったらべっこ」とも言います。「そったら」があるので、「こったら」もあります。
「北の国から ’83」では、笠智衆さんが、豆景気で儲けた「豆大尽」と呼ばれた老人役で登場しますが、お年玉として50円を貰った正吉が、「エッ!たったの五十円!」と発した場面は、我々の時代だったら 「 こったらべっこかい」となります。もっとも、昭和30年代の50円は1日の小遣い銭の10倍ですから、お年玉としては少額ですが、こったらべっことは思わなかったでしょう。「北の国から」は、昭和56年スタートでした。
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