58年して意味がわかった
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今日の釧路 | 1月11日(木) |
日の出 | 6:52 |
記載時間 | 17:00 |
天気 (記載時間) | - |
朝の気温 (5:00) | -3.1℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1006.0hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は、概ね晴れでした。17時までの最低気温は-6.2℃、最高気温はプラスの0.6℃でした。
昨日は、所属する会の仕事始めでした。10日というのは、「明けまして・・・」を言ったらいいのか否か微妙なので、こちらから発声の時は、「今年もよろしくお願いいたします」にして、相手から「明けまして・・・」と挨拶された時は、それに会わせました。中には、喪中の方もいらっしゃるでしょうから、「今年も・・・」がいいとは思うのですが、特にこだわりはありません。
テレビやラジオで耳にした曲が、何日か後にひょいと口ずさむ、ということは頻繁にあります。今朝は、先日、ラジオで久々に聴いた「月の法善寺橫町」でした。『♪ 包丁一本 さらしに巻いて・・』です。藤島桓夫(ふじしま たけお)さんの鼻にかかった高音ながら、張りのある歌声を覚えています。Wikipedia情報では、1960年(昭35)のヒット曲でした。
『♪ 包丁一本 さらしに巻いて』と小学3年生の私も口ずさんでいたのですが、当然ながら、意味がわかっていたはずがありません。だけど、「♪ 待ってて こいさん』なんて歌っていたのです。サマースクールが何かを知らずに参加して、せっかくの夏休みに写生に出かけたのもこの頃でしたから、ホント、な~にも分かっていなかったのです。
で、先日、この歌を聴いて、ようやく意味がわかりました。修行中の板前が、親方の娘さんと恋仲になり、親方にすまない、許されざる恋だ、と思っていたら、親方が許してくれた。あとは、みっちり修業をして腕を磨く。それには、浪花を離れなければならない。だから、暫しの別れだ。ということでした。
浪花からどこに行くのかまでは歌にありませんが、まあ、田舎から都会に出るのなら、「木綿のハンカチーフ」のようなことになりかねませんが、この2人は大阪ですから、その心配もないでしょう。それにもし、男がほかの女性に目移りしようものなら、親方が黙っていません。板前として生きていかれなくなります。って、歌のことですけどね。
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