高価デジタルカメラ
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今日の釧路 | 12月16日(土) |
日の出 | 6:47 |
記載時間 | 11:40 |
天気 (記載時間) | 曇り |
朝の気温 (5:00) | -4.7℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1011.7 hPa |
予 報 | 曇り一時雪のち晴れ |
予想最高気温 | 4℃ |
今日の釧路は、雪が降ったり止んだりです。11時の気温は-2.9℃です。
昨日は、朝食後に押し入れの段ボール、寝室に置いてあるドライケースの整理をしました。何回も休憩を入れながら、終わったら23時になっていました。
ドライケースは湿度計がついたプラスチック製の箱です。年に2回くらい防湿剤を入れ換えると、適湿を保ってくれます。
その中に、古いデジカメがありました。
RICOH RDC-5300です。発売日は1999年(H11)10月28日、希望小売価格 89,800円(税別)です。仕様としては、撮像素子 1/2インチCCD 230万画素、記録画素数 1792×1200、3倍ズーム f8.0~24.0mm (35mm換算38~114mm) 、光学式実像ファインダー、液晶モニター1.8インチ TFT液晶 画素数:11万画素といったところです。
電源は単3アルカリ4本で、ACアダプターも標準装備です。それから、記録媒体はスマートメディアです。
SDカードとくらべると、大きくて薄いです。スマートメディアというとオリンパスという記憶だったのですが、リコーも用いていたのですね。これは知りませんでした。
起動すると、「WAIT」が表示されます。
そうでした。デジカメは最近まで、新製品が発表になる度に起動してから何秒で撮影できるかを競っていました。
パチリと1枚撮ってみました。ありや、CCDの汚れ?と思いましたが、どうやら雪が写ったようです。コピー用紙を撮ってみましたが、気になる汚れはありませんでした。
これがなぜドライケースにあったかというと、オークションで入札したら、ほかに応札する人がいなくて、そのまま落札になったのでした。確か、1000円くらいだったと思います。元箱の中に、出品者の名が記された保証書が入っていました。2000年(H12)6月に量販店で購入していて¥59,800となっています。高級品です。
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