〇〇跡地に職場があったという話
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今日の釧路 | 11月30日(木) |
日の出 | 6:32 |
記載時間 | 15:20 |
天気 (記載時間) | 晴れ |
朝の気温 (5:00) | -1.8 ℃ |
朝の気圧 (5:00) | 1010.7 hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は、よ~く晴れています。15時までの最低気温は-2.1℃、最高気温はプラスの0.3℃です。
図書館分室から本が入ったとの連絡があり、家内が散歩がてら取ってきてくれました。
2冊とも、お願いしてから、そこそこ時間が経っています。分室ですから、読みたい本が書架に並んでいることは稀です。本館から取り寄せ、あるいは相互貸借本というネットワークがあって、これまでも、「原爆で死んだ米兵秘史」はアスベスト対策で休館中の道立図書館(江別市)から、「歴史の立会人 昭和史の中の渋沢敬三 」は、北星学園大学図書館(札幌市)からやってきました。時間がかかっても、ありがたいことです。
今回の2冊は、倍賞千恵子さんのから読み始めました。今年の7月に一刷で10月に五刷の人気の本です。出だしは、倍賞千恵子さんが、浅草ビューホテルから浅草の町を眺めて、ホテルが建っているこの場所は、自分がSKDの団員だった時に舞台に上がった浅草国際劇場の跡地だと述懐するシーンです。とりあえず、この「はじめに」だけにしましたが、面白そうなので、今日には読み終えると思います。
その跡地で思ったのですが、私の職場は、初めに勤めた事業所は、ゴミ捨て場を地ならしして建てたものでした。以下は聞いた話なので、確証はないのですが、釧路川から新釧路川に結ぶ運河を掘ってきたら、新釧路川と高さが合わずに開通することなく放置された。結果、その一部をゴミ捨て場にした。という場所に建ちました。
次に異動した事業所は、 釧路停車場(駅)跡地に建っていて、そこには石川啄木の歌碑があったので、3年勤務したうち、2回ほど事務所にこの歌碑について聞きにきた人がいました。当時(H元年~3年)は、隣が国鉄時代からの工場で、職員の皆さんが、ドラム缶を半分に切って、バーベキュー用のコンロを作っているのが見えました。
次に異動した事業所は退職までいましたが、市立病院の跡地に建ったものでした。病院の跡地なので、いろいろな噂があって、小心者の私は、昼間でも人がいない部屋にいく時は、いつもビクビクしていました。備品チェックの作業は、人がいなくなった夜に、一人が台帳をチェックして、もう一人が備品がある部屋までいって、その置き場所や番号を確認するのですが、私は100%事務所から出ずに台帳チェックをしていました。
この頃、図書館から借りる本は、NHKラジオ第1「すっぴん!」で高橋源一郎さんが取り上げる本か、TBSラジオ「久米宏のラジオなんですけど」のゲストの著書というのが多いです。あと、Apple Musicで聴くのは、ニッポン放送「吉田拓郎のラジオでナイト」で拓郎さんが紹介する洋楽が多いです。ポール・サイモン、エイミー・ワインハウス、J.D.サウザーと続けて聴いています。ラジオが生活の一部というのは中学生の時から変わりません。
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