やっぱり何でもありでいいのだと思う
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今朝の釧路 | 9月5日(火) |
記載時間 | 14:40 |
日の出 | 4:50 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | 10.9℃ |
気 圧 (5:00) | 1015.1hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日も釧路は、よ~く晴れています。14時の気温は21.5℃です。
「いよいよ明日だ」とありました。15年前の9月5日の日記です。2002年(H14)9月6日・7日に「北の国から 2002 遺言」が放送されたのです。1日置いて、「北の国から」のドキュメンタリーも放送されたようで (記憶にない)、放送の前後1週間くらいは、「北の国から」のことばかり書いています。この時の放送は、これが最後ということが事前にアナウンスされていたので、一層の思い入れもありました。そして、ホントに最後でした。
あと、15年前の2002年は、カメラグランプリにキヤノンEOS-1Dが選ばれて、これがデジタルカメラが受賞した第1号になっています。日記にもそのことが書いてあります。それでも、カメラ記者クラブ特別賞は、ニコンFM3Aが選ばれていますから、まだフィルムカメラも頑張っていたのです。
思えば、あの頃は、ネット上でもデジタル肯定派と否定派が論争を繰り広げていました。いろいろな意見がありましたが、中には、フィルムで撮ってもネットにアップする時は、デジタルになっているのだから、そういう人がデジタルを否定するのはおかしいという徹底したのもありました。
あと、デジタルカメラを使う人でも、レタッチをよしとせず、ネットにアップしている画像は、サイズを変えただけだと注釈を加える人がいて、それに対して、そんなの五十歩百歩だと言う人もいました。
それじゃあカメラファン、趣味として写真を撮る人は二分化されたのかというと、そんなことはなくて、別にどっちに決めなくてもいいんじゃないのという人も多くいたわけです。いつの時代も、どんなものであっても、新旧の間でこういう動きになるのだと思います。
今となっては、カメラグランプリは、かなりマニアックな人たちが注目する存在になったように思います。なんたって、今はスマホに取って代わられてしまいましたし、〇〇は撮らない、〇〇は邪道だ、なんていうのもどっかにいっちゃいました。それでいて、instagramなんかには、センスいいなあという画像もそれなりにありますから、やっぱり、何でもありでいいのだと思います。
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