後継者不在を嘆く
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今朝の釧路 | 9月24日(日) |
記載時間 | 11:40 |
日の出 | 5:11 |
天 気 (5:00) | 曇り |
気 温 (5:00) | 15.8℃ |
気 圧 (5:00) | 1015.5hPa |
予 報 | 曇り |
予想最高気温 | 18℃ |
今日の釧路は曇りですが、11時過ぎから時折、日が射しています。11時の気温は17.5℃です。
北海道新聞には、読者の投稿欄として、「読者の声」と「いずみ」それに「はいは道新」があります。このうち「いずみ」は、女性に限った投稿によって、生活面に掲載されます。「読者の声」は、昔ながらの意見、訴えが中心です。「はいはい道新」は、親切を受けたことへのお礼、ちょっとした疑問、接客への不満、等々が並びます。
この「はいはい道新」に馴染みの店(居酒屋、定食屋)が相次いで閉店したことを嘆く投稿がありました。世の流れになっている後継者不在によるものです。いやホント、これが釧路のような田舎でも ( 田舎だからこそか? )目につくようになってきました。
常連とまでもいかなくても、外食指令が出た時に、あそこにしようかな、あっちがいいかな、どっちにしようかなの選択肢の幅が狭まってきています。新しい店もオープンしていますが、いかにも若者向けという店ばかりです。
そりゃ~もう、なんと申しましょうか、馴染みの店というのは、初めは違和感があったけど、通っているうちに段々と・・・なんてのは、ごくごく稀で、だいたいは第一印象で決まっています。なので、新規開拓というのは、なかなかむつかしいものです。
店に限らず、食材でもそうです。たとえば、おいなりさんの小揚です。わが家では、標茶町の武田屋さんのを購入していたのですが、数年前に扱いがなくなりました。職人さんの後継者不在かなと思っています。その後、他店を回った ( といっても家内がですが )のですが、皮が厚かったり、味が染みにくかったりで、いいのがありません。
あと、定食の店、それよりも高めだけど、年に何回かは行きたくなる天ぷらの店、大評判ではないけど好みだったラーメン屋、そんなこんなが消えていっています。一軒、一軒、聞いたわけではありませんが、どれも後継者がいなかったのが理由ではないかと想像しています。どこも、もっといっておけばよかったなという店ばかりです。
と書いていたら、皿から溢れんばかりの大きなかき挙げ定食が食べたくなりました。そう思いながら、昼食が何かを聞いたら蕎麦でした。まあ、昼から天ぷらは望めませんし、蕎麦は好物です。
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