きっとそうです
.
今朝の釧路 | 9月18日(月) |
記載時間 | 14:50 |
日の出 | 5:05 |
天 気 (5:00) | 雨 |
気 温 (5:00) | 15.5℃ |
気 圧 (5:00) | 1011.6hPa |
予 報 | - |
予想最高気温 | - |
今日の釧路は台風18号による暴風雨でしたが、14時前からは時折、日が射しています。
風雨が強くなったのは、6時過ぎからでした。横なぐりの雨が、白いスクリーンのようになって、視界を遮るほどでした。ただ、風と雨のどちらが怖かったかというと、今回は風でした。最大瞬間風速は11時38分に35.0m/sを記録しています。この強風で、庭の秋桜が、そろって根からお辞儀をしちゃいました。
雨の恐怖というと、2013年(H25)9月16日の台風18号でした。この時も今回と同じ18号でしたが、釧路では日降水量が169.5mmに至り、1時間降水量も54.0mmになりました。これは、ともに釧路気象台観測開始以来、2位の記録でした。雨が屋根を叩く音が不気味で怖かったのを覚えています。その時、もの凄い勢いの雨で、これが1時間に80mm、100mmを記録する雨かと思ったのですが、実際は54mmだったので、ホントのそれは想像の域を超えるものだと知りました。
VISAの情報誌、その名も「VISA」10月号に掲載されている檀ふみさんのエッセイ。その書き出しは、「洗面化粧台の脇の棚の扉のツマミが取れてしまった。」です。あれ?いいの?と思ってしまいました。というのは、パソ通時代、なにかを書き込むと、その内容や文章の書き方まで、いろいろと指摘されました。
たとえば、「〇〇社の□□は、ドイツ●●社の■■を模倣することから始まった」なんてことを書き込んだ人がいたら、違う人が、その根拠は?という書き込みをして、元の発言者が、それが「定説」だと応じると、されに異説の書き込みがあり、そこから論戦に突入なんてことがありました。
文章の書き方では、助詞(『は』『が』『の』など)が多い文章は、すぐ指南好きな人のターゲットになりました。なので、私も気をつけるようにしてきました。でも、檀ふみさんが、「洗面化粧台のツマミ」で済むところを前述のように書いています。ということは、いいんじゃないんでしょうか。そんなに気を遣わなくても。きっとそうです。
で、このVISAの情報誌なのですが、カードをそんなに使うことがないのに、律儀に毎月送ってもらって、なんか申し訳ないと思っていたのですが、実は有料だったのです。家内に聞いたら、前にも私が同じことを言ったので、その時も、これは有料だと教えたというのです。覚えていません。
有料なら購読をやめるか、有料ならもっと細かく読むようにするか。なんて考えているうちに、また忘れて、いつか同じことを聞いたり、書いたりするのだと思います。きっとそうです。
| 固定リンク
コメント
パソコン通信時代や、その前の無線通信時代の、一文字の重みを全く知らない世代が
半角カナを平気で使う時代が終わり、スマフォを手にしたジジババがSNSに精を出して
あれが変だ、これはおかしいと口々に文句をいうのを捨て置けずに、いちいちそれはね
と、説明するのに最近は少々疲れてしまいました。
そもそも最初に「ハンドルネーム」って言ったやつ出てこい!
と、未だに根に持ってますから(苦笑)
# 無線を使ったBBS時代は、今よりよほど真剣に一字一句を送り出していました。
と、「#」も今ではハッシュタグとか呼ばれてなんともはや。
投稿: thom | 2017年9月19日 (火) 21時49分
thomさん
半角カナ、丸囲み数字、なんだか懐かしいです。
「トラバ返し」なるものもありましたが、トラックバックそのものを聞かなくなりました。
ハンドルというと、「心太」という有名人がいることを知らずに使って、慌てたのも懐かしい出来事です。
投稿: 心太@釧路 | 2017年9月20日 (水) 10時34分