「御上にもお慈悲というものがあるぞ」くらいは残してほしい
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今朝の釧路 | 6月28日(水) |
記載時間 | 9:20 |
日の出 | 3:45 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | 9.0℃ |
気 圧 (5:00) | 1014.0hPa |
予 報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 18℃ |
今朝の釧路は晴れです。9時の気温は15.7℃です。
所属する二つの会の集まりが、30.日の午前・午後と続いてあるので、昨日は午前の分の準備をしました。そして、今日は午後の分の準備で、明日は余裕の予備日・・・と思ったのですが、なかなか捗らず、予備日なしになりそうです。
集中力、持久力ともに衰えているのは、5月にあった地区(道東)大会の準備で身に染みたのですが、それが未だにペース配分に生かされていません。これからは、1.5倍ではなく、2倍、余裕をみてなら3倍で時間割を考えないといけません。ということで、昨夜の大谷の打席を見逃しました。残念。
藤井四段の快挙で、親のあり方が注目されているようです。羽生三冠、谷川九段、そして、藤井四段も親は将棋をやっていなかったとのこと。これが、子が伸びた要因の一つだと、専門家の意見として北海道新聞に載っていました。
昔は、「親はなくとも子は育つ」だったのが、親離れよりも子離れが問題になっている今は、「親がいても子は育つ」になっちゃっているそうです(これは北海道新聞の記事ではありません)。なので、子を伸ばすには、あれこれ指示せず、過保護にならずがグッドとのことです。なるほどねぇ。
それから、ハイレベルの将棋ソフトのことも話題になっていますが、これからは、量子コンピュータなるものの研究が進むそうで、NHKの番組を見ましたが、従来のコンピューターが0と1の2進法であったのが、量子コンピュータは、0であると同時に1であると言っていました。さっぱりわかりません。わかりませんが、瞬く間に計算ができるので、北京の渋滞解消実験で成果を出しているそうです。
わからないというと、将棋で最強のコンピューター「ポナンザ」が指す手については、コンピューターが自分で学習する(機械学習と言うのだったかな)ので、開発者もわからないと言っていました。でも、そういったAIが、将棋だけでなく、人事評価とか再犯率から割り出した仮釈放の時期も決められているとのこと。賄賂、コネ、義理、人情を排除した公正明大な決定はコンピューターが下す。そんな感じなのでしょうねぇ。
でも、そのうち、賄賂、コネはダメとしても、義理・人情は加味できるプログラムなんかも出てくるんじゃないでしょうか。「御上にもお慈悲というものがあるぞ」くらいは残してくれないとねぇ。
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