そりゃあ相手が内藤洋子さん似だったら、志を忘れてしまう気持ちもわかる
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今朝の釧路 | 6月22日(木) |
記載時間 | 9:30 |
日の出 | 3:43 |
天 気 (5:00) | 雨 |
気 温 (5:00) | 13.2℃ |
気 圧 (5:00) | 1001.7hPa |
予 報 | 雨夜は曇り |
予想最高気温 | 16℃ |
今朝の釧路は雨です。9時の気温は13.9℃です。
昨日の昼食後、調べごとでPCを起動したら、@niftyのワード(検索)ランキング1位は、「内藤洋子」でした。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、主人公が住むアパートの入居者 ( 漫画志望コンビの一人 )が、正月の帰省から2ヶ月も戻らないと思ったら、田舎で内藤洋子さん似の女性に恋して、東京にいる相棒のことが気になりつつも、帰ってこられなかった。という展開でした。この放送を見た人が、内藤洋子って誰?ということで、検索をした結果なのでしょう。
52年前(1965年 昭40)に公開された黒澤明監督作品「赤ひげ」では、小石川診療所で、三船敏郎さんの下で学ぶ新米医師として加山雄三さんが、初々しさを見せたのですが、脇がピシッと締まっていて、鬼気迫る迫真の演技で香川京子さん、ほかにも志村喬さん、杉村春子さん、若手でも二木てるみさんなんかが、存分に存在感を示しました。でも、強く印象に残ったのは、新人の内藤洋子さんでした。
なんと申しましょうか、透明感とでも言いますか、それは表現がむつかしい、それまでスクリーンでもテレビでも接したことがない特別な輝きを放っていたのです。ですから、アパートの住人が、漫画家志望の道を忘れて、ぞの女性に夢中になってしまった男の気持ちがわかるというストーリーも納得できます。
↑ 何年も使ったローラーボールが壊れました。部品の接合部分が欠けたようです。購入価格は7000円くらいだったと思います。簡単な修理でも、いってかえってだと、同じくらいかかるのかな?
で、引き出しに何か代わりのものがないかな~と探したら、万年筆がありました。
↑ パイロット カスタム67 です。「67」というのは、パイロット創業から67年の製品ということを意味するらしく、1985年(昭60)に発売されたようです。そして、これは初期タイプらしく、ネットでは評価が高いのです。ありゃ、そうだったの?ということで、これを使うことにします。
この万年筆を買ったのは、札幌の百貨店でした。当時(昭和60年頃)は、稟議書も手書きの時代で、職場で支給されたデスクペンがインクの出が悪くなり、札幌に出たついでに購入したものでした。それから4~5年して、ワープロを導入したので、使い込むというほど使っていませんでした。なので、インクカートリッジを入れたら、ちゃんと書けました。これは、30年ぶりくらいに使用再開ということになります。
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