札幌と田舎のこと。エスカレータのこと。
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今朝の釧路 | 6月19日(月) |
記載時間 | 10:00 |
日の出 | 3:43 |
天 気 (5:00) | 曇り |
気 温 (5:00) | 10.8℃ |
気 圧 (5:00) | 1016.4hPa |
予 報 | 曇り |
予想最高気温 | 14℃ |
今朝の釧路は曇りです。10時の気温は12.0℃です。
北海道新聞のコラム「卓上四季」。昨日は、「働き方改革」は、単身赴任についても取り上げるべきだが、簡単なことではない。と、ありました。
釧路も単身赴任者が多いです。内地からの転勤だけでなく、札幌に家族を残してという人も多いようです。やはり、子供の教育を考えると、そうならざるを得ないと思います。
定年後の再雇用の場合も、釧路に残る人がいない。だけど、本社の人件費の枠は再雇用者分しかない(現役を赴任させられない)。困った。と、いう話も聞きました。若い頃は、子供の教育、定年後は医療機関、となれば、やっぱり札幌ということになるのでしょうねぇ。
今日の「卓上四季」の筆者は道産子のようで、子供の頃、札幌に出る楽しみの一つが、エスカレーターの存在だった。と、書いていました。この筆者は、私と近い世代のようです。でも、子供時代に「札幌に出る」というのは、釧路に住む私にはなかったので、この方は、札幌に近いところで暮らしていたのだと思います。
で、エスカレーターのことですが、私も、小学の3年生か4年生の時に、釧路で初めて、丸三鶴屋百貨店に設置された時に親に連れられていきました。今のよりも、スピードは遅かったのですが、乗る時、降りる時は、緊張したのを覚えています。
18歳で、上京した時に、百貨店でのバイト経験がある仲間から、閉店時には、すべてのエスカレーターが下りになると聞いて、それを確かめにいったことがあります。エスカレーターが、ボタンの操作で、上りになったり、下りになったりするというのは、驚きというか、感動に近いものがありました。エスカレーターに立ったままでいない人や動く歩道を歩く人がいることを知ったのも東京でした。
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