ビートルズがやってきた日に釧路にはタンクがやってきた
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今朝の釧路 | 6月30日(金) |
記載時間 | 8:40 |
日の出 | 3:46 |
天 気 (5:00) | 曇り |
気 温 (5:00) | 11.5℃ |
気 圧 (5:00) | 1010.8hPa |
予 報 | 曇りのち晴れ |
予想最高気温 | 18℃ |
今朝の釧路は8時前から日が射しています。8時の気温は12.3℃です。
51年前の昨日は、ビートルズが羽田空港に降り立った日でした。
その昨日、大谷は二軍戦の登板に備えて、ソフトバンク戦はベンチ入りせずとのことでした。ならばと、20時からは、テレビ朝日系の「法医学教室の事件ファイル43」を見ました。由紀さおりさん、元気だなあと思いながら見ていて、事件も無事に解決したのを見届けた時、表通りから轟音!
わが家は、大通から1本裏に入ったところにありますが、これまで聞いたことがなかった音でした。時折、製紙工場と思わしきところから、重低音が伝わってくることがありますが、それとは全く違いました。
で、外に出てみたら、戦車でした。大きいです。音も図体も。夜霧の街を戦車が走る ( といっても、速度としては、かなり遅いです )ようすは、不気味な感じでした。でも、思ったのは、これが、どこの国の戦車だ?と思わないだけ、まだいいのかな?ということでした。
地続きで隣国があって、そことうまいこといってなかったりしたら、暢気にしてはいられないでしょう。まず、自国のか否かを確かめると思います。
わが家のお隣さんも、何事かと窓を開けて眺めていました。そのお隣さんの話では、戦車は演習地に向かうのに、移動しているのではないかとのことでした。今日の北海道新聞によると、釧路西港にフェリーで入って、矢臼別(やうすべつ)演習場までの60キロの公道を走行したそうです。
記事によると、キャタピラには消音のゴムを巻いてあったそうですが、振動は防いでいたように思いますが、音はかなり大きかったです。キャタピタそのもので走るよりはいいのだとは思いますが・・・。
戦車で思い出すのは、山田洋次監督、ハナ肇さんの「馬鹿が戦車(タンク)でやって来る」です。検索したら、19664年(昭39)、東京オリンピックの年の映画でした。意地の悪い村人、理解者のマドンナ(岩下志麻さん)といった中で、悪の親玉の仕打ちに耐えかねたハナ肇さんが、突然、納屋からタンクを出して、村中を暴走するという、痛快喜劇でした(ラストは切ないです)。ハナ肇さんの弟役の犬塚弘さんも好演でした。
ハナ肇さんのタンクは、小さかったですが、昨夜見たのはでかかったです。それにしても、距離6キロ (釧路西港から、わが家付近)くらい進むのに50分くらいかかっています。街中を過ぎたら、スピードアップするにしても、乗ってる隊員も、付近住民も大変なことです。
で、大谷は、7月1日のイースタンリーグ・西武戦(鎌ヶ谷)で登板です。13時試合開始です。暫くは、代打でそこからDHだと思ったのですが、どうやら、あくまで二刀流でいくようです。7月からは日ハムの試合も楽しめるようになるかな?期待大です。
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