たちばな かおるさん
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今朝の釧路 | 5月6日(土) |
記載時間 | 11:20 |
日の出 | 4:10 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | 4.9℃ |
気 圧 (5:00) | 1009.8hPa |
予 報 | 曇り時々晴れ一時雨 |
予想最高気温 | 12℃ |
今朝の釧路は、晴れていましたが、8時前からは曇りです。予報では、この後、雨という時間帯もあるようです。
昨日、ラジオで 『♪ いらかの なみと くものなみ かさなる なみの なかぞらを たちばな かおる あさかぜに たかく およぐや こいのぼり~』 (←既に著作権は消滅しているはずですので、1番の歌詞すべてを書きました )がかかりました。
そして、「いらかの なみ」とは、瓦(かわら)が重なり合うようすを「波」と表現したものだと解説していました。なるほど、「いらか」は「瓦」だったのですねぇ。「いらか」を変換すると、「甍」となって、ATOKイミクルでは、「棟瓦」と表示されます。この文部省唱歌は、屋根の瓦と空の雲の間(中空)を鯉のぼりが泳いでいることを歌ったのでした。今になって知りました。
私にとって、この歌は、『♪ たちばな かおる』 がポイントでした。小学2年生の時、先生がオルガンを弾いて歌ったのですが、この部分になると、み~んな力を込めて歌ったのです。クラスに「たちばな かおる」という子がいたからです。その子は、照れていましたが、嫌がっているようすはありませんでした。なので、この歌を聴くと ( といっても、日常ではそうは聴きませんが ) その光景を思い出します。
次に、たちばな かおるさんを思い浮かべたのは、美樹克彦さんの「花はおそかった」です。『♪ かおるちゃん 遅くなってごめんね』です。検索したら、1967年(昭42)なので、高1の時でした。小学2年から、それまで「かおる」という級友は、ほかにもいたと思うのですが、「鯉のぼり」の印象が強かったので、記憶にあったのは同人物だけでした。
それだけ、印象があるのなら、どんな子だったの覚えていそうなものなのですが、これが全然記憶がありません。おとなしい子だったというのが、唯一、覚えていることです。どうしていますかねぇ。たちばな かおるさん。
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