疑いの霜
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今朝の釧路 | 5月27日(土) |
記載時間 | 9:10 |
日の出 | 3:49 |
天 気 (5:00) | 雨 |
気 温 (5:00) | 8.7℃ |
気 圧 (5:00) | 1010.6hPa |
予 報 | 曇り昼前から雨 |
予想最高気温 | 12℃ |
今朝の釧路は雨が降ったり止んだりです。9時の気温は9.9℃です。
昨日は、4日ぶりに日照があったのですが、気象台のデータを見ると、僅か0.5時間でした。それでも、気温は17.8℃まで上がりました。わが家の釧路八重も、蕾よりも開いた花のほうが多いように見えます。このあと、ヒメリンゴが赤い蕾になって、そこから白い花が咲きますが、それには、まだ時間がかかるようです。
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、東京の下町、墨田区の向島にあるトランジスタラジオ組立工場が舞台です。昭和40年、主人公は、6人1部屋の寮生活をしています。そこには、コーラス部があって、時折、合唱のシーンもあります。
今朝の放送では、『♪ 恋はやさし 野辺の花よ』と歌い始めました。そして、その歌詞の中に「疑いの霜を 冬にも置かせぬ」とあるのです。「疑いの霜」ってなんだ?「霜」には、そういう意味があるのか?あるいは、「疑いの」の後に続くと、何か意味することがあるのか?それとも例えなのか?
それで、検索してみたのですが、解説しているのは、YAHOO!知恵袋しか見つけられませんでした。それを読んでみると、なんとなくわかるのですが、難解というか、深いというか、そういうことなの?といった感じでした。
歌というと、わらべ歌には、実は残酷な現実が表現されている。童謡の歌詞は、大人でも理解できない言葉がある。といった話はよく見聞きします。
墨田川に上りと下りの船が行き交って、「かいのしずくも花と散る」というのは、隅田川の貝ではなく、「櫂の滴」だった。螢の光 窓の雪 その明るさを頼りに本を読んだ。うそだぁ~と決めつけていましたし、「荒城の月」なんかは、最初から最後まで、意味がわからずに歌っていました。出だしの「春高楼」からして、意味不明でした。
「兎美味しい」ではなく、「兎追いし」だと聞いても、どうしても、そのあとは、「それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ 」をイメージしていました。
昔の歌は難解で、今の歌は何を言ってるのかわからない(意味ではなく、歌詞を聞き取れない)。といったところです。
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