白馬のルンナから記憶を辿る
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今朝の釧路 | 4月30日(日) |
記載時間 | 11:20 |
日の出 | 4:18 |
天 気 (5:00) | 晴れ |
気 温 (5:00) | 2.0℃ |
気 圧 (5:00) | 1007.5hPa |
予 報 | 曇り時々晴れ |
予想最高気温 | 10℃ |
今朝の釧路は晴れです。11時の気温は10.9℃です。
4月最後の日、道内で1番気温が低かったのは、釧路地方標茶(しべちゃ)町の氷点下2.7℃でした。この標茶町は、1985年(昭60)6月14日に氷点下の気温を記録しています。
昨日は、国民の祝日である「昭和の日」でした。NHK-FMは、今年も「今日は一日”戦後歌謡”三昧」でした。1曲目は藤山一郎さんの「酒は涙か溜息か」 、2曲目は植木等さんの「.だまって俺について来い」」、3曲目は山口百恵さんの「.プレイバックPart2 」、4曲目は霧島昇さんの「.赤い椿の港町」というように、時代が偏らない工夫をしながら、曲順を決めていたようです。
番組の後半には、内藤洋子さんの「白馬のルンナ」がかかりました。1967年(昭42)の発表ですから、私は高1でした。レコードも買ったと思います。今仁哲夫さんが、「オールナイトニッポン」で推奨したことも知られています。なんというか、歌唱力云々以前に内藤洋子さんが歌ったということに意義があるという曲でした。
Wikipediaによると、この曲は舟木一夫さんと共演した映画「その人は昔」の挿入歌だとありました。あらすじを読むと、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」の逆バージョン(女の子のほうが都会に染まっていく)のようです。この映画、ひょっとしたら見ているかもしれません。
それで、ネタばれを検索したら、思い出した!まではいきませんが、おそらく見たと思います。内藤洋子さんは、三浦綾子さん原作のテレビドラマ「氷点」がデビューで、その後は、森繁久弥さんの社長シリーズなどで、活発な女性を演ずることが多かったのですが、「その人は昔」は、「氷点」と同様、傷つく役でした。もし、携帯電話がある時代だったら、まったく展開が変わるというストーリーです。でも、そうなると、どういう結末にするか脚本が困っちゃうかも。
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